国際学会のボランティア活動

中国での生活, 日本語教師のお仕事

 今日から明日までの2日間、ここ廊坊で中国の歴史に関する国際的な学会が開催されます。昨日から各国のその分野の専門家が次々とやってきていますが、今回この学会の主催は私たちの大学が担うことになっており、大学としてもあらゆる手を尽くして運営しているところです。特に外国の方が多いこともありますので、円滑な運営のためにも、私たちの外国語学院の学生に白羽の矢が立ちました。日本人の方も3名いらっしゃいましたので、3年生の特に優秀な学生が3名、空港へのお出迎え、空港からホテルまでの送迎、ホテルでの雑務等など頑張っています。

 昨日ボランティアとして迎えに行った女の子は朝から晩までずっと空港で待っていて、朝から晩までご飯も食べられないという状況でした。非常に大変だと思ったんですが、今考えるとよくやってくれたと思います。私も先生方にご挨拶をと思い、到着される時間に合わせてホテルで待っていました。ボランティアを買って出てくれた彼女たちはその仲介をしてくれて、失礼のないお出迎えができたと思います。

 今回のボランティアの一番の功労者である一人。彼女は全ての仕事が終わった後に私に連絡してきました。今日一連の自分がしてきた仕事の内容に対する反省、総括してダメだと思ったようです。一部ため口調になっていたりと確かに失礼なところはいくつかありました。それでも私はすごく良くやったと褒めてあげたい! 彼女から感じる責任感は本当に強くて、実際その先生方からも感謝の言葉がありましたから。

 やっぱり緊張してたんだと思います。ホテルに到着して私たちが合流した後「先生がいると安心する」と言われました。空港からホテルまでの車内での2時間、何を話していたかは分かりませんが、色々気を配ることがあったようですね。

 彼女の名前には「笑」という字が2つもあります。明るくて常に笑って楽しそうにしている女の子です。名は体を表すとはまさにこのこと。この性格はこの仕事にとっても適任でした。傍から見ていて、日本語の運用能力もそうですが、こういう方面からも人の信頼も得られるんだと私も気付かされました。

 今回の出来事で彼女たちの教室では見えない底力にすごく感動です!
 3年でこんなに変わるんだなぁ。





中国での生活, 日本語教師のお仕事