記述式、難しかったですね! 日本語教育能力検定試験 令和3年度

日本語教師のお仕事

 日本語教育能力検定試験受けるために仙台まで行ってまいりました。
 同じく受験した方々、お疲れ様でした。

 今年も問題冊子をちゃんと持ち帰りましたので、明日以降から順次解説を更新していきます。まだ正式な解答は出ていませんので推測にはなりますが、今年も皆さんの力をお借りして良い解説をご用意できればと思っています。

 今年の問題も新鮮でした。
 用語としては新試験になってから初めてのものはフォーカス、等位・並列節、気づき仮説、第二言語不安、内集団バイアス、翻訳借用、気づかない方言などです。用語自体が出るのは初めてですが、以前の過去問でもちらほら出てきていたものでした。
 それから記述式の問題は難しかったですね! 知識があれば未経験者でも何となく書けるような問題だったのが、今年はそうもいきませんでした。その場で授業の内容考えてみろって言われると簡単ではないですが… なんとか書きました。

 最初のIPAの問題なんかも傾向から外してきた感じがあります。
 日本語にない発音を2つも出してくるという暴挙です。ただIPAの問題は範囲が狭く、たくさん問題を作ろうとしても似たような問題が出来上がったりします。いずれこういう難しめなのが出てくるとは思っていました。

 全体を通して、問題文はほとんど読まずに解けるような作りになっていたので時間としてはそこそこ余りました。去年より難しいかどうかは何ともいえません。記述は難しかったですけど!!!!!!
 例文を作って検証する機会も少なく、私自身の成長も確かに感じられた1日でした。

 それにしても仙台の会場、環境良くなかったですね。
 コロナ対策の名目で受験料1.5倍取っておいて人数分けて教室を確保することもせず、一つの大教室に100人越えの人数詰め込んで、隣の人とも距離は1mくらい。去年の会場のほうがよほどコロナ対策してましたね。試験官の目の前にあるアクリル板と試験官しかつけてないビニール手袋、それから入口にある消毒液は余計に5000円取るほどのものかな… あとは試験会場が駅の近くで電車も新幹線も通るところでした。聴解問題は大きな問題は出なかったにしても、リスクがある場所だったと思います。来年はもっといい環境で受験したいです!

 1年間お疲れ様でした。また来年に向け、もっと精進します。





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