【練習問題】(169)連濁

2021年6月4日日本語教育能力検定試験 解説, 練習問題

「スーツ」に「ケース」を足しても「スーツゲース」とならない理由として最も適当なものを、次の1~4の中から一つ選べ。
 
 1 「ケース」は外来語であるため。
 2 「ケ」に対応する有声音がないため。
 3 「ケース」に長音が含まれるため。
 4 「ケ」は軟口蓋音であるため。

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解説

 「スーツゲース」のように、後部要素の語頭が濁音化する現象を連濁と言います。
 しかし外来語は基本的に連濁しませんから、「スーツゲース」とは言いません。

 1 これが答え
 2 対応する有声音「ゲ」はありますが、清濁の対立があれば連濁が起きるというわけではありません。
 3 長音は含まれますが、それと連濁は関係ありません。
 4 軟口蓋音ですが、それと連濁は関係ありません。

 したがって答えは1です。

 





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