【練習問題】(157)和語

2021年5月25日日本語教育能力検定試験 解説, 練習問題

和語に関する記述として最も適当なものを、次の1~4の中から一つ選べ。
 
 1 基本的に語頭にラ行音や濁音が立たない。
 2 後部要素が和語からなる複合語は基本的に連濁しない。
 3 漢語に比べて語の意味の範囲が狭い傾向がある。
 4 和語の大部分は、その品詞が名詞である。

 ↓

 ↓

 ↓

 ↓

 ↓

 ↓

 ↓

 ↓

 ↓

 

解説

 選択肢1
 そうです!
 ラ行音から始まる和語、濁音から始まる和語を探してみてください。ほとんど見つかりません。

 選択肢2
 連濁は和語に起きやすい現象です。漢語や外来語では起こりにくいです。

 選択肢3
 漢語は語の意味の範囲が狭い傾向があります。例えば「休学する」は学校のみ、「休講する」は講義のみ、「欠勤する」は仕事のみに使えますが、これら全部を和語「休む」で表すことができてしまいます。和語の方が範囲が広いです。

 選択肢4
 和語は全ての品詞にわたって存在します。漢語や外来語は大部分が名詞です。

 したがって答えは1です。

 





2021年5月25日日本語教育能力検定試験 解説, 練習問題