「1時間弱」を70分くらいだと勘違いしていました。

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 先日「1時間弱」を70分くらいだと勘違いしている人が4分の1くらいいるという話を見聞きしました。
 私自身70分だと思っている人だったので、少数派だったのかと驚いています…
 日本語教師ともあろうものがーと色々言われそうです。

 そこで今朝からアンケートを取ってみたのですが、50分くらいと思っていたのが96%以上。もっとサンプル何百も集めたかったのに、あまりに70分派が少なくて心折られました。
 毎日のんびり日本語教師に来てくれた方々は本来の意味で使用している人が多いという結果になっています。

 私はなんでそう思っているんだろうと、その原因が気になります。
 もしかしたらそういう家庭環境だったのではないかと思い母親に聞いてみましたが、母親も「一時間よりちょっと短いくらい」と言い、結局家庭内で私だけ。

 ちなみに私定義の「1時間強」は1時間40分~50分くらい!
 本来の意味とこんなにも差があるのにも関わらず間違った意味形成が正されなかったのは、間違っていても何も問題が無かったからだと思います。記事を読んで初めて気づきました。

 

震度の「弱」「強」も間違った理解をしてました。

震度階級 計測震度 感覚
0.5未満 人は揺れを感じない。
0.5以上1.5未満 屋内にいる人の一部が、わずかな揺れを感じる。
1.5以上2.5未満 屋内にいる人の多くが、揺れを感じる。眠っている人の一部が、目を覚ます。
2.5以上3.5未満 屋内にいる人のほとんどが、揺れを感じる。恐怖感を覚える人もいる。
3.5以上4.5未満 かなりの恐怖感があり、一部の人は、身の安全を図ろうとする。眠っている人のほとんどが、目を覚ます。
5弱 4.5以上5.0未満 多くの人が、身の安全を図ろうとする。一部の人は、行動に支障を感じる。
5強 5.0以上5.5未満 非常な恐怖を感じる。多くの人が、行動に支障を感じる。
6弱 5.5以上6.0未満 立っていることが困難になる。
6強 6.0以上6.5未満 立っていることができず、はわないと動くことができない。
6.5以上 揺れにほんろうされ、自分の意志で行動できない。

 参考:「気象庁震度階の変遷と震度階級関連解説表の比較」 気象庁震度階級関連解説表

 
 私の理解は…
 地震の5弱は5よりも少し大きいくらいなので5.0~5.4、5強は5.5~5.9です。
 でもそうじゃないですね。「弱」はそれよりも少し小さいくらいを指すので、実際は4.5~5.0でした。

 





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