【練習問題】(86)間接受身

2021年5月14日日本語教育能力検定試験 解説, 練習問題

「受身」に関して、間接受身の例として不適当なものを、次の1~4の中から一つ選べ。
 
 1 母親に起こされた。
 2 彼に先を越された。
 3 犯人に逃げられた。
 4 入口を施錠された。

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解説

 選択肢1
 【受身文】(私は) 母親に 起こされた。
 【能動文】母親は 私を 起こした。
 直接対応する能動文があるので直接受身文。

 選択肢2
 【受身文】(私は) 彼に 先を 越された。
 【能動文】彼は 先を 越した。
 「私を」「私に」が能動文に入らないので間接受身文。

 選択肢3
 【受身文】(私は) 犯人に 逃げられた。
 【能動文】犯人は 逃げた。
 「私を」「私に」が能動文に入らないので間接受身文。

 選択肢4
 【受身文】(私は)(Aに) 入口を 施錠された。
 【能動文】(Aは) 入口を 施錠した。
 「私を」「私に」が能動文に入らないので間接受身文。

 したがって答えは1です。

 





2021年5月14日日本語教育能力検定試験 解説, 練習問題