平成22年度 日本語教育能力検定試験 試験Ⅰ 問題1(12)解説
(12)テ節の種類
1 原因・理由
2 原因・理由
3 原因・理由
4 付帯状況
5 原因・理由
テ形は様々な使い方がありますが、選択肢4は他と違い付帯状況を表しています。
付帯状況とは主節に付随して成立する事態のことです。例えば「荷物を持ちながら歩く」は、歩くという動作に付随した動作が「荷物を持つ」です。
「お腹を抱えながら笑った」と言い換えられるように、選択肢4は付帯状況のテ節です。
したがって答えは4です。
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