ベトナムの技能実習生に対する日本語教育してます!④

2021年4月8日日本語教師のお仕事

 技能実習生に対する授業は全て終わりました。
 初めてのベトナム人を相手にした授業でしたので、私自身一生忘れられない思い出になりました。たった10名でしたが、みんな本当に良い子ばかりでした。

 最後に全員スピーチの原稿を書く機会があり、その中で一人、私をテーマにして書いてくれた人がいました。筋肉質で少し変態なティンさんです。

 ティン
 
 スピーチのテーマは髙橋先生です。
 私は髙橋先生について書きます。2週間ぐらい会社の事務所で日本語を勉強しました。初めての日、ここに行って新しい先生に会いました。先生の名前は髙橋です。今年、先生は29歳になりましたが、顔がとても若いです。23歳の人と同じに見えます。先生はあまり背が高くなくて細い人です。先生の髪は長くてちょっと黄色いです。先生の目が一重です。先生が笑うとき、とても可愛いです。毎日先生はよくお茶を飲んでいます。日本のお茶が薄いですから、私はあまり好きじゃありません。先生は皆にお菓子をよく買ってくれました。先生は性格も明るいし、優しいし、それに熱心な人です。毎日、先生は私たちにゲームで勝てば、先生がお菓子をあげます。先生は私たちに多くの日本の文化を教えてくれました。先生は中国へ行きました。だから中国語が上手です。先生は恋人がいます。特に先生の恋人は中国人です。先生は私たちに先生の恋人の写真を見せてくれました。とても可愛い人です。日本でこんなに良い先生に初めて会いました。だから日本人はとても優しいと思います。時々私たちは弁当を作って、それから先生と一緒に食べます。先生は辛いものと固いものが食べられません。私は日本人は辛いものと固いものが嫌いだと思いました。先生はチョコレートがとても大好きです。先生が好きです。先生、どうもありがとうございました。

 こんな風に言われると涙が出ます。この原稿は私の一生の宝物になりました。
 これから皆、仕事が始まります。同じ青森ですからいつかどこかで会えるかもしれません。連絡もありますし、さよならではないので。3年後ベトナムに帰るとき、成長した彼らの姿をもう一度見たいです。





2021年4月8日日本語教師のお仕事