平成22年度 日本語教育能力検定試験 試験Ⅰ 問題1(6)解説

2021年5月1日平成22年度, 日本語教育能力検定試験 解説

(6)様態の副詞

 副詞の意味による分類は3つ。

様態副詞
情態副詞
動詞を修飾し、その動作がどのように起こったかを表すもの。擬態語、擬音語、擬声語、一部の畳語もこれに含まれる。そのうち、動きの量や人の量などを表す副詞を量副詞と分類することもある。
陳述副詞 述語の陳述に呼応して用いられるもの。また、話し手の伝達的態度や事態に対する認識、評価を表すもの。必ず、もし、たとえ、たぶん、なぜ…
程度副詞 形容詞などの状態性の語を修飾してその程度を表すもの。たいへん、とても、すごく…

 1 ぐっすり寝る ⇒ 動詞を修飾してその動作がどう起きたか表してるから様態副詞
 2 やっぱりやめた ⇒ 話し手の伝達態度を表す陳述副詞
 3 きっぱり断る ⇒ 動詞を修飾してその動作がどう起きたか表してるから様態副詞
 4 しっかり食べる ⇒ 動詞を修飾してその動作がどう起きたか表してるから様態副詞
 5 はっきり言う ⇒ 動詞を修飾してその動作がどう起きたか表してるから様態副詞

 したがって答えは2です。





2021年5月1日平成22年度, 日本語教育能力検定試験 解説