【N2文法】~である~/~の~

説明

接続

 名詞+である+名詞
 名詞+の+名詞
 

意味

 -
 

解説

 格助詞「の」は2つの用法があります。

名詞と名詞の関係性 部屋の中(屋子里)
佐藤さんの机(佐藤的桌子)
名詞修飾節の主語 アイスの食べたくなる季節(想吃冰激凌的季节)
私の食べたいもの(我想吃的东西)

 参考:格助詞「の」の用法

 このうち、名詞と名詞の関係性を表す用法は以下のように細かく分けることができます。

所有 私のパソコン/彼の靴
所属 東京の物価/A会社の田中さん
性質 茶色の猫/勝利のダンス
上位語と下位語 友人の高橋さん/生命の源の海

 そして「上位語と下位語」の用法の「の」は、「である」に置き換えることができます。
 「である」の前件と後件は同一物、同一人物を表し、後件の名詞は広く一般的に用いられる語がくることが多いです。
 「である」は「の」よりも正式な場面で用いられます。
 

例文

 (1) 小学校の時の先生である蓮田先生に久しぶりに会った。
 (2) 担当田中さんに電話してください。
 (3) 苦手科目である歴史の点数がやはり低かった。
 (4) これらの写真の著作権は全て作者である私に帰属します。
 (5) 全ての生命の源である海。
 (6) 彼は友人木村くんです。
 (7) 現在の北極星であるポラリスは、昔は北極星ではありませんでした。
 (8) 地球の唯一の衛星である月は、人類が初めて到達した地球外天体である。

 

備考

 参考:格助詞「の」の用法

 





2020年7月17日N2文法, 日本語の文法