【N3文法】~として/としての/としても/としては

説明

接続

 名詞+として
 名詞+としての+名詞
 名詞+としても/といたしましても
 名詞+としては/といたしましては
 

意味

 作为…
 作为…也…
 作为…的…
 

解説

 身分や立場、種類を表します。
 「~としても/としては」の謙譲語は「~といたしましても/といたしましては」です。例文(10)。

 また、「~としては」には、人物や組織を表す語について、それらの数は平均から逸脱していることを表します。平均的な基準より高くてもいいし、低くてもいいです。例文(11)(12)。この用法のときは「【N2文法】~にしては」に言い換えることができます。
 

例文

 (1) このミスコンでは女性としての容姿の美しさを競うのではなく、内面の美しさが評価対象となっている。
 (2) プレゼントされたものを売り払うなんて人としてどうかしてる。
 (3) 彼は多趣味で、その1つとして釣りがある。
 (4) 「抱く」には、男性が女性と夜の営みをすることを表す俗語としての意味がある。
 (5) 上の者に従う。それが組織としての在り方である。
 (6) A監督は現役時代、選手としても素晴らしい功績を残している。
 (7) このウイスキーは消毒液としても使用できます。
 (8) 私個人としては到底納得できません。
 (9) 知識としてはあるが経験がない。
 (10) 詳しい条件といたしましては以下になります。
 (11) この教室は80人も入れる。教室としては大きいほうだ。
 (12) 娘はもうすぐ2歳になるけどまだ立てない。子どもとしては遅いほうだ。

 

備考

 関連文法「【N2文法】~にしては」

 





2020年5月1日N3文法, 日本語の文法