【N3文法】未だに~ない(いまだに~ない)

説明

接続

 いまだ(に)+動ない形+ない
 

意味

 还(没有)
 仍古(未)
 

解説

 文型によって2つの意味があります。

 ①後件に否定形を伴う場合
 本来発生すべき事象が未発生であることを表します。
 話し手の期待感や焦燥感等を含みます。
 例文(1)~(7)。

 ②後件が肯定形の場合
 ある状態が続いていることを表します。「今もまだ」とほぼ同じ意味です。
 例文(8)~(10)。

 「いまだに」の「に」は省略可能ですが、省略するとより硬い表現になります。
 「まだ」に言い換えることができますが、「いまだ」にはそれよりも書き言葉的です。

 なお、「今だに」と書くのは間違いです。 
 

例文

 (1) うちの子2歳になってもいまだに乳離れできてない
 (2) 今学期の成績にいまだに納得いってない
 (3) 連絡がいまだにない
 (4) 高校生になったのにいまだに自転車に乗れない
 (5) 彼が詐欺事件の主犯格として逮捕されたなんていまだに信じられない
 (6) AIは人類がいまだ到達できていない領域に人類を連れていってくれる。
 (7) モグラは図鑑では見たことがあるけど実物はいまだに見たことがない
 (8) 数年前の大地震でいまだに苦しんでいる人もいる。
 (9) 大人になってもいまだに実家に帰りたくなる時がある。
 (10) 古い映画だが、今見てもいまだに感動させられる。

 

備考

「いまだ」シリーズ 意味
【N3文法】未だに~ない(いまだに~ない) 未発生、ある状態が続いている
【N3文法】未だかつて~ない(いまだかつて~ない) 過去一度もない

 





2020年5月1日N3文法, 日本語の文法