【N1文法】~ごとき/ごときに/ごときが/ごときで

説明

接続

 名詞+ごとき(+助詞)
 

意味

 表示贬义
 …之类的(又怎能…呢)
 …等(怎么能够呢)
 

解説

 人や物を表す名詞につき、対象を貶す語気を強めます。
 自分を表す語につくと謙遜の意味になります。例文(3)。

 「~のような」「~みたいな」にも対象を貶す言い方があります。接続に注意すれば、これらと言い換えることができます。
 

例文

 (1) お前ごときが私に勝てるわけがない。
     (像你这样的人不可能赢过我。)
 (2) なぜ1杯の水ごときに1000円も払わなければいけないのか。
     (为什么一杯水要付1000日元呢?)
 (3) 神殿の中は私ごときが立ち入ってはいけない場所だ。
     (神殿里是像我这样的人不能进入的地方。)
 (4) ここ数日、口内炎ごときにこんなにも苦しめられている。
     (这几天,我一直被口腔炎这样的疾病折磨着。)
 (5) AIごときに人類の未来は託せない。
     (人类的未来不能托付给AI这种东西身上。)
 (6) 俺の気持ちがお前ごときに分かるものか。
     (像你这样的人怎么会明白我的心情呢。)
 (7) 大人が小学生ごときにムキになるな。
     (大人不要像小学生那样生气。)
 (8) 彼女とラーメン屋に来たんだけど、ラーメンごときですごい喜んでくれて私も嬉しくなった。
     (我和她一起去拉面店,看到她吃拉面时非常开心,我也很开心。)
 (9) たかがゲームごときにムキになるな。
     (像游戏一样罢了不至于大动肝火。)
 (10) 皿洗いごときでお湯を無駄使いするな。
     (像洗碗这种事情就不要浪费热水了。)
 (11) こんな広い世界で自分ごときに何ができる?
     (在这个广阔的世界中像自己这样的人能做什么呢?)
 (12) そんな事言われても俺ら一般市民ごときに何が出来るんだ。
     (即使说是那样的事情,像我们这种一般市民又能做什么呢。)
 (13) そんな発想、私ごときにできませんよ!
     (那种发散思维,像我这样可想不出来啊!)

 

備考

「ごとき」シリーズ 意味
【N1文法】~如き/如く/如し(ごとき/ごとく/ごとし) 比喩、例示
【N1文法】~ごとき/ごときに/ごときが/ごときで 対象を馬鹿にする

 





2020年5月30日N1文法, 日本語の文法