【N2文法】~に関わらず(にかかわらず)/に関わりなく(にかかわりなく)

説明

接続

 名詞+に関わらず/関わりなく
 動辞形+動ない形+ないに関わらず
 い形容詞辞書形+い形容詞ない形+に関わらず
 な形容詞語幹+な形容詞語幹+でないに関わらず

 名詞+(の)あるなしに関わらず
 名詞+(の)良し悪しに関わらず
 ~かどうかに関わらず
 ~かないかに関わらず
 

意味

 无论…都…
 无论…与否…
 不管…
 

解説

 名詞なら学歴、国籍、成績、理由、合否、成否など複数の側面がある単語と結び付き、動詞や形容詞なら肯定形と否定形を繰り返して接続し、前項の結果や状態に左右されずに後項の内容を行うことを表します。
 

例文

 (1) 自分よりも優れた部分がある人は、性別や年齢に関わらず尊敬できる。
     (有比自己更优秀的地方的人,不管性别和年龄都能值得尊敬。)
 (2) 勝ち目のあるなしに関わらず、私たちは戦うしかない。
     (不管有没有胜算,我们都只能战斗。)
 (3) 理由に関わらず、欠席した場合は返金いたしません。
     (不管理由如何,缺席的话不会退款。)
 (4) 上手か下手かに関わらず、趣味は好きか嫌いかで決めるべきだ。
     (不管擅长与否,兴趣应该由喜欢与讨厌来决定。)
 (5) 料理するしないに関わらず、電子レンジは一人暮らしの必需品だ。
     (不管不做饭,微波炉是一个人生活的必需品。)
 (6) 出席欠席に関わらず、参加費はあらかじめ徴収します。
     (不管是否出席,都要事先收取参加费。)
 (7) この割引券は今後期限に関わらず使用できます。
     (这张折扣券今后无论期限如何都可以使用。)
 (8) ウイルスは貧富の差に関わらず、誰にでも平等に感染する。
     (病毒不分贫富,平等地传染给任何人。)

 

備考

「関わる」シリーズ 意味
【N1文法】~いかんに関わらず/いかんによらず/いかんを問わず/を問わず/は問わず 前項の結果や状態に左右されずに後項を行う(硬めな表現)
【N1文法】~関わる(かかわる) 影響が及ぶ対象や範囲
【N2文法】~にも関わらず(にもかかわらず) 逆接/後件は予想外
【N2文法】~に関わらず(にかかわらず)/に関わりなく(にかかわりなく) 前項の結果や状態に左右されずに後項を行う
【N3文法】~に関して/に関しての/に関する/に関しまして 指し示す事柄と話題の関連性

 





2020年4月25日N2文法, 日本語の文法