【N2文法】~た途端に(とたん)
説明
接続
動た形+途端(に)
意味
一…就…
刚…就…
刹那
解説
前件の動作後すぐに後件が発生したことを表します。過去のことにしか使えません。
後件は主語の身の回りで発生したこと、つまり主語自身が発見したことだけきます。したがって通常は話者にとって予想外だったことが述べられます。
後件は良いことでも悪いことでもいいです。
人称制限があり、二人称は主語になることはできません。
例文
(1) トイレ来た途端腹痛がおさまった。
(刚来厕所肚子就不疼了。)
(2) 今年は全然雪降らなくて冬っぽくないねーと、昨日話した途端に今日はこれだ。
(昨天刚一说,今年完全不下雪,一点也不像冬天,今天就下雪了。)
(3) 家出た途端雨強まってきた。
(刚一出门,雨就下大了。)
(4) 薬飲んだ途端に治った。
(刚吃完药病就好了。)
(5) 彼氏ができた途端、調子に乗り出した。
(刚交到男朋友,就得意忘形了。)
(6) 私と付き合えないと分かった途端、それまで優しくしてくれた人たちが冷たくなって離れていく。
(一知道不能和我交往,那些一直温柔待我的人们就变得冷漠然后离我远去。)
(7) 留年した途端に、家族からは粗大ゴミ扱いを受けている。
(刚一留级,就受到家人像粗大垃圾一样的对待。)
(8) 息子はトイレに入った途端、秒速で出す。
(儿子刚一进厕所,就以秒速拉出(…))
備考
特になし