【N1文法】~はさておき/はさておいて

説明

接続

 名詞+はさておき
 名詞+はさておいて
 

意味

 其他的事情暂且不论,首先…
 

解説

 取り上げる必要がないか、あるいは優先度が低い話題を後回しにし、最も重要な問題を提示するときに用いる文型です。
 単に話題転換として「それはさておき」を使ったりもします。
 

例文

 (1) 世間の評価はさておき、私は良かったと思う。
     (世人的评价暂且不论,我觉得很好。)
 (2) この事件に関与していたかどうかはさておき、彼は部下の監督不行き届きで処分されるだろう。
     (先不说他是否参与了这个事件,他会因为对部下的监督不周到而被处分。)
 (3) そんな冗談はさておき、手伝ってくれませんか。
     (别开玩笑了,你能帮个忙吗?)
 (4) 外見はさておき、とても優しい人だった。
     (外表暂且不论,是个非常温柔的人。)
 (5) うまいかどうかはさておき、人前で歌おうとする根性は凄いと思う。
     (先不说唱的好不好,我觉得在人前唱歌的毅力是很厉害的。)
 (6) 結果はさておき、今年も楽しい一年だった。
     (结果暂且不论,今年也是快乐的一年。)
 (7) 実行するかはさておき、綿密な計画を立てておくことは悪いことではない。
     (先不说要实行,事先制定周密的计划并不是坏事。)
 (8) ジムに通うかどうかはさておき、運動習慣はつけたいと思っている。
     (先不说要不要去健身房,我想先要养成运动习惯。)

 

備考

 似ている文型「【N2文法】~はともかく(として)

 




2021年4月7日N1文法, 日本語の文法