【擬態語】ばくばく/バクバク

説明

意味

 (心脏)嘣嘣直跳
 大吃特吃
 大嚼特嚼
 

解説

 運動や驚きなどで心臓が激しく鼓動する様子や、食べ物を盛んに食べる様子を表す擬態語です。
 他にも食べ物を盛んに食べる擬態語に「ぱくぱく/パクパク/ぱくっ」がありますが、これよりも「ばくばく」の方がより勢いがあります。
 

例文

 (1) 何者かに追いかけられる夢を見て、心臓ばくばくで目が覚めた。
     (梦见被什么人追赶,心脏扑通扑通地醒来。)
 (2) 合格発表のときは心臓がバクバクいっていた。
     (发表合格消息时,心脏怦怦直跳。)
 (3) 好きなものを好きなだけばくばく食べたい。
     (想尽情地吃喜欢的东西。)
 (4) 若い頃は油物ばくばく食べていたが、今はそうはいかなくなった。
     (年轻时光吃油腻食物,现在可不行了。)

 

備考

 似ている擬態語「ぱくぱく/パクパク/ぱくっ

 




2019年8月5日擬態語/擬音語/オノマトペ, 日本語の文法