作文を通して発見する新たな一面!

日本語教師のお仕事

 今学期から3年生の作文の授業を担当しています。彼らとは先学期から本当によく交流していたので、もうあまり知らないことはないんじゃないかと思っていたのですが、彼らの書く作文を今日初めて読んだところ、新たな一面が出るわ出るわ、で驚きの連続です。会話の能力と作文の能力は必ずしも一致するとは限らないんですね。当たり前といえば当たり前ですが、会話ばかりしていると全然気づかないものです。

 今日のテーマは「生まれ変わるなら男と女、どっち?」
 なかなか面白いテーマだと好評で、今学期最初の作文を書かせるということもあり、じっくり時間を与えて自由に書かせました。

 さっき全てを読んで訂正し終わりましたが、内容には満足です。原稿用紙の使い方を間違えてる学生は多かったのですが、そんな小さいことは後回しにして、まずは書いてもらうことを優先しました。自由に書いてと言ったおかげか、文章には大いに個性が現れてます。

 「世界がまだ美しいと思うのは、女性の優しさではないでしょうか。」
 なんですかこの作文は… 絶句です。このように詩的センスを開花させる学生もいれば、
 「私は小鳥になりたい」と、もはや人間ではない別の動物に思いを馳せる、思考の壁が無い天才肌の学生も。
 なかでも面白かったのが、「女性の服はパンチラの可能性があるから、男性がいい」と述べた学生。目を疑いました。一体どこで覚えたんだその言葉……。今学期も面白くなりそうです。
 





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