中国人日本語学習者がよく間違える「得意なこと」の言い方

日本語の色んなお話

 中国人日本語学習者がよく間違える言い方に、「私の数学は上手です。」のようなものがあります。
 まずこの場合上手ではなく得意を使うことは「「得意」と「上手」の違い」で述べているので見てみてください。
 ここで触れたいのはその文型です。

 

「私の数学は上手です」は間違った言い方

 中国語では「我的数学不好」というような言い方があるため、そのまま直訳した結果このような日本語となっています。
 日本語母語話者はこのような言い方をしません。

  (1)✕私の数学は上手です。
  (2)✕私の歴史は得意です。

 

正しい言い方

  (3) 私数学得意です。
  (4) 私歴史得意です。

 普通ははが構文を用いてこのように言います。
 特に自己紹介なんかで使う頻度が高いですから、初級の段階でぜひ身につけておきたい言い方です。