平成30年度 日本語教育能力検定試験 試験Ⅱ 問題1解説

 聞き取る言葉が長い場合は、任意の場所で2つに分けてその一方だけを聞き取るのをお勧めします。
 例えば問題が「メインテーマ」なら、「メイン」と「テーマ」に分けて、「メイン」だけのアクセントを聞き取ります。この方法なら選択肢を最低でも2つに絞れます。

 

1番 秋葉原で

 「高低低高低低」のアクセントで発音されています。
 答えはcです。

 

2番 斜め前の

 「低高高低高低」のアクセントで発音されています。
 答えはcです。

 

3番 変わりましたと

 「低高高低低低高」のアクセントで発音されています。
 答えはaです。

 

4番 隣町まで

 「高低高低高高低」のアクセントで発音されています。
 答えはbです。

 

5番 だし巻き卵を

 「低高低低高低低高」のアクセントで発音されています。
 答えはcです。

 

6番 呼ばれていないと

 「低低高高低高低低」のアクセントで発音されています。
 答えはaです。

 




2022年9月22日平成30年度, 日本語教育能力検定試験