平成25年度 日本語教育能力検定試験 試験Ⅰ 問題2(5)解説

読めれません

 これはレ足す言葉です。五段動詞の可能形に要らない「れ」を足しちゃうやつです。

 1 (一)消える ⇒ 消えれる
 2 (五)行く ⇒ 行ける ⇒ 行けれる
 3 (五)飲む ⇒ 飲める ⇒ 飲めれる
 4 (五)遊ぶ ⇒ 遊べる ⇒ 遊べれる

 レ足す言葉は五段動詞可能形に不要な「れ」を加えたものですが、選択肢1は一段動詞「消える」です。一段動詞の可能形は「動詞語幹+rareru」あるいは「動詞語幹+reru」ですので接続は問題ありません。ただ「消える」は自動詞なので可能形にしても可能の意味はありません。

 選択肢1は他動詞「消す」と自動詞「消える」を混同していると思われます。
 したがって答えは1です。

 





2020年9月17日平成25年度, 日本語教育能力検定試験 解説