平成30年度 日本語教育能力検定試験 試験Ⅰ 問題1(2)解説

 平成30年度 日本語教育能力検定試験 試験Ⅰ 問題1(2)は【二重母音の取り入れ方】の問題です。

 各選択肢をまずは英語にしてみます。

 1 game center
 2 salesman
 3 mailbox
 4 hot cake
 5 rain boots

二重母音(Diphthong)  ”au, aw” “oi, oy” “ou, ow”, “oo”
二重母音とは2つの母音、または母音と子音のつづりでできた母音のことで、2つの文字が結合され、1つの音として発音されます。
二文字あっても一音であることに注意してください。
 - p2.7 変化する二重母音 (au, oi, ou, oo) | AJEC ESL&PC Clubより

 選択肢5の「boots」の部分には、二重母音「oo」が含まれています。

 各選択肢の発音記号は以下になります。

 1 game ・・・géɪm(米)
 2 salesman・・・séɪlzmən(米)
 3 mailbox・・・méɪlbὰks(米)
 4 hotcake・・・ˈhɑˌt kek(米)ˈhɑ:ˌt keɪk(英)
 5 boots・・・búːt(米)

 選択肢1~4には二重母音「éɪ」があり、選択肢5は二重母音はなく、長母音「úː」が含まれています。
 したがって答えは5です。

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2020年5月4日平成30年度, 日本語教育能力検定試験 解説