令和元年度 日本語教育能力検定試験 試験Ⅲ 問題16解説
問1 「国語教育」と「日本語教育」
国語教育は日本語母語話者に対する教育で、日本語教育は日本語が母語ではない学習者に対する日本語の教育のことです。
したがって答えは3です。
問2 国 ...
令和元年度 日本語教育能力検定試験 試験Ⅲ 問題15解説
問1 日本語能力試験
選択肢1
2018年度2回分の国内レベル別受験者数を見てみると、受験者数は均等ではありません。
令和元年度 日本語教育能力検定試験 試験Ⅲ 問題14解説
問1 指示詞からの転用によってできたもの
「彼方(あなた)」はもともと遠方を指す指示詞でしたが、今では相手を指す人称詞として用いられるようになっています。
したがって答えは1です。
...
令和元年度 日本語教育能力検定試験 試験Ⅲ 問題13解説
問1 共同発話
話者同士で1つのまとまりを持つ発話を作り上げるような話し方のことを共同発話と言い、先取り発話と割り込み発話に分けられます。
先取り発話「A:あの人 → B:すごいイケメンだったね。」のように、話し手 ...
令和元年度 日本語教育能力検定試験 試験Ⅲ 問題12解説
問1 関係の公理
協調の原理とは、グライス (H.P.Grice)が提唱した会話を円滑に進めるための原理のことです。以下の4つの会話の公理から構成されます。
量の公理必要な情報だけ与えるようにせよ。余分な ...