令和元年度 日本語教育能力検定試験 試験Ⅱ 問題6解説
1番
「好きだけど」が「好きけど」になっています。「好き」はナ形容詞なので、その活用に誤りが見られます。
したがって答えはbです。
2番
「やらざるを得ない」が「やりざ ...
令和元年度 日本語教育能力検定試験 試験Ⅱ 問題5解説
1番
聴解問題では「『スマホやゲームをしている時間が長い』が、10年前に多かった『塾や勉強が忙しい』と逆転し、45%を占めています。」と言っていますが、グラフを見れば子どもが外で遊ばなくなった理由が一目で分かってしまいま ...
令和元年度 日本語教育能力検定試験 試験Ⅱ 問題4解説
1番
問1
「たい」はモダリティ形式です。この動詞に対する助詞選択を間違っており、「友達を会いたい」「山の森公園を行きたい」「バスを行きたい」など、助詞「を」を多用する傾向があります。
この2つの組み ...
令和元年度 日本語教育能力検定試験 試験Ⅱ 問題3解説
調音点や調音法については母音と子音の分類とIPA表記を参考にしてください。
1番
「に」が「し」になる誤りです。
「し」は無声歯茎硬口蓋摩擦音で、舌を歯茎硬口蓋に接近させて発音していま ...
令和元年度 日本語教育能力検定試験 試験Ⅱ 問題2解説
拍の長さ日本語では、平仮名1文字が1拍に相当します。ただし拗音は直前の音に結び付いて1拍となります。プロミネンス発話の中の特定の部分を他の部分よりも強調して言うことです。アクセントの下がり目アクセントとは、個々の語について、習慣的 ...