平成30年度 日本語教育能力検定試験 試験Ⅲ 問題16解説
問1 定住外国人
第2次世界大戦後のサンフランシスコ講和条約の発効(1952年4月28日)に伴い、朝鮮半島出身者は日本国籍を離脱し、これによって在留外国人のうち韓国・朝鮮の国籍を持つ人の割合が最も多くなりました。 ...
平成30年度 日本語教育能力検定試験 試験Ⅲ 問題15解説
問1 2016年度の日本語教師数の割合
選択肢1
ボランティアが22,043人(58.1%)と最も多く、以下、非常勤教師が11,271人(29.7%)、常勤教師が4,648人(12.2%)の順となっている。
平成30年度 日本語教育能力検定試験 試験Ⅲ 問題14解説
問1 尊敬語
敬語は以下の5つに分類されます。
素材敬語尊敬語相手側又は第三者の行為・ものごと・状態などについて、その物を立てて述べるもの。 例)いらっしゃる、おっしゃる、なさる、召し上がる、お使いになる ...
平成30年度 日本語教育能力検定試験 試験Ⅲ 問題13解説
問1 発音に問題が認められる例
1 「つきぎめ」を「げっきょく」と言うのは単に読み間違えただけで、発音に問題があるわけではありません。
2 「いちがん」を「いちまる」と言うのは単に読み間違えただけで、発音に問題 ...
平成30年度 日本語教育能力検定試験 試験Ⅲ 問題12解説
問1 東京式アクセント
東京式(東京方言)とは、つまり日本語の標準語のことです。
標準語のアクセントは、核の位置から平板型、頭高型、中高型、尾高型の4つに分けられます。