平成24年度 日本語教育能力検定試験 試験Ⅲ 問題6解説
問1 学習目標
教室外でインタビューした結果をグループで報告し、まとめる作業です。入手した情報を整理して、説明する技能が必要になります。
したがって答えは2です。
問2 アンナさんに ...
平成24年度 日本語教育能力検定試験 試験Ⅲ 問題5解説
問1 改善すべき点
1 中級学習者に400字の作文は適切です。
2 「である体」はアカデミック・ライティングで用いられる文体ですので、中級前半の学習者には難しめです。
3 「私の宝物」は十分絞られたテ ...
平成24年度 日本語教育能力検定試験 試験Ⅲ 問題4解説
問1 発語内行為
発話行為理論(言語行為論)とは、オースティン (J.L.Austin)によって提唱された、発話と発話意図が伝わるメカニズムに関する理論のことです。オースティンは、発話は発話行為、発話内行為、発話媒介行為 ...
平成24年度 日本語教育能力検定試験 試験Ⅲ 問題3解説
問1 「美しい」と「きれい」の使い分け
1 「二人の友情は実にきれい」と言えませんので、使い分けがはっきりしています。
2 「この写真は本当にきれい」と言えますので、使い分けがはっきりしていません。
...
平成24年度 日本語教育能力検定試験 試験Ⅲ 問題2解説
問1 メタ言語
1 メタ言語/メタ表現
ある言葉について説明した他の言い方のこと。
2 パラ言語(周辺言語)
言葉に付属して相手に伝えられるイントネーション、リズム、ポーズ、声質(声の大 ...