平成24年度 日本語教育能力検定試験 試験Ⅲ 問題16解説
問1 ヨーロッパ共通参照枠(CEFR)
ヨーロッパ言語共通参照枠(CEFR)とは、ヨーロッパの言語教育が共通の基準で行われるように定められた、言語能力の測定基準を示したものです。日本では日本語能力試験やBJTビジネス日本 ...
平成24年度 日本語教育能力検定試験 試験Ⅲ 問題15解説
問1 日本語指導が必要な外国人児童生徒
「日本語指導が必要な児童生徒」とは、「日本語で日常会話が十分にできない児童生徒」及び「日常会話ができても、学年相当の学習言語が不足し、学習活動への参加に支障が生じており、日本語指導が ...
平成24年度 日本語教育能力検定試験 試験Ⅲ 問題14解説
問1 中国からの帰国者
まず「中国からの帰国者」とは、中国残留邦人のことを指しています。「中国残留邦人等への支援 |厚生労働省」にはこのように書かれています。
昭和20(1945)年当時、中国の東北地方(旧 ...
平成24年度 日本語教育能力検定試験 試験Ⅲ 問題13解説
問1 共通語化が進む場面
1 町内会での会話は方言を使います。
2 幼馴染と話すときは方言を使います。
3 就活の面接では共通語を使います。
4 友達を話すときは方言を使います。 ...
平成24年度 日本語教育能力検定試験 試験Ⅲ 問題12解説
問1 規範的な立場から見て不適当な敬語
1 一般的に目上に「ご苦労様」は失礼です。「お疲れ様でした」を使うべきです。
2 目上の能力を問う「話せますか」のような言い方は失礼ですが、ここでは「お話になりますか」で ...