中国での生活

 今日は一日中雨です!!!!!

 まるで大事件が起きたかのような騒ぎ。中国に来て2ヶ月経ちますが、こんなにまとまった雨は初めてです。そのくらい雨が降らない地域なので、雨というだけで「!?」という感情がつい出てしまいますね。

 雨が降った事は3回ほどありましたが、それも超小雨レベルで、かろうじて地面を濡らす程度でした。しかし今日は地面を覆うほどの雨。

 地面を覆うほどの雨・・・?
 そうです。雨がほぼ降らないので気がつかなかったのですが、排水溝への入り口が無いんです。

 そのため、街の至るところに水溜りが出来てます。というか、水溜りじゃないところを探すほうが困難ですよ! 水が全く逃げないので、靴はびしょびしょです。

 今日は日本の道路の良さを中国で実感しました。

中国での生活

 肉饼(rou4 bing3)とは、肉の餡を包んだ餅だそうです。肉は何でもいいみたい。豚も牛も猪もありましたね。

 これがとっても美味しい! というか、あまりに美味しさにびっくりしました・・・。今まで2ヶ月間、まったく食べずに生活してきたなんて勿体無すぎる。
 ここの老板と仲良くなれたのは今日の大きな収穫! 一人で通える店の確保です!「猪肉大葱两张!」という注文フレーズを教えてもらい、お腹がすいたらいつでも行けますね。お店も大学から超近いのもまた良いですね~

日本語教師のお仕事

 毎週末、学校外のとある場所で日本語教室が開かれています。この街にある日系企業で働いている方が毎回講師を勤めており、学生だけではなく、日本語に興味のある社会人までも集まります。この活動は私がここに来る以前からも行われていたようで、日本語を専門としない人たちにとっては、数少ない日本人と対面で交流できる重要な機会となっているわけです。しかし、ここ最近、”とある問題”が発生したようで毎週の授業がなくなってしまったようなのです。

 今日、とある学生とそれについて話しました。
 「政治の問題で日本語教室が無くなってしまった。先生は知らなくてもいいです。」
 そんなことを言われたら余計に知りたくなるわけですが、政治と言われた以上、防衛線を張られたような気がしてしまいます。その学生に真相を聞くことはできませんでしたが、居合わせた他の先生に話を伺ったら、全てを話してくれました。

 日本語教室で講師を勤めている方は確かに日本人ですが、肩書きは会社員。教師ではないので問題があるということでした。また、この日本語教室はボランティア活動です。したがって金銭等のやり取りはありません。こういった”金銭が絡まない”活動は日本では当たり前のように存在しますが、一般的な中国人には理解しがたい行為のようで、金銭が絡まないという点にスパイ疑惑がかけられたようなのです。具体的な経緯は分かりませんが、そういった監視をしている当局に目を付けられては、スパイ活動でなくとも継続することは難しくなります。ですから最近日本語教室がなくなってしまったというわけです。悲しいことです。

 はっきり申し上げておきますが、この日本語教室はスパイ活動やそれに類似するような活動ではありません。純粋に日本語を学びたい人が集まって、お互い勉強している場です。

 そして今日、この日本語教室に大きな動きがありました。
 “私に講師をしてほしい”という話が舞い込んできたのです。

 スパイ活動でもなく、金銭のやり取りも全くないことを証明するために、講師は日本語教師である必要がある。これは最低条件のようです。ですから私が選ばれたのでしょう。「少し考えてください」と言われましたが、二つ返事で了承しました。さっそく明後日の日曜日から日本語教室を再開することになっています。私達は学生から求められたら無償で応えなければいけません。当たり前のことですから、いちいち言葉にする必要もないでしょう。

 
 さて・・・ 金銭が絡まないからスパイだというのは理解しがたい発想です。というかこれっぽっちも理解できません。学生たちも首をかしげていたのが印象に残っています。一方、さすがは百戦錬磨の先生でした。「理解するのではなく、中国の事情だと思って受け入れる。」そうアドバイスを貰いました。確かに、私達が茶々を入れたところでどうにもなりませんし、大体中国は”特別”ですからね。