日本語教師のお仕事

 教科書の単語に「くしゃみ」があり、そこから派生させて雑談してみたところ結構盛り上がりましたので紹介します。

 口に関係する現象(?)をまとめて紹介してみました。

 くしゃみ 打喷嚏
 せき 咳嗽
 しゃっくり 打嗝
 げっぷ 打嗝
 あくび 哈欠

 一つずつ紹介して実演します。くしゃみや咳、あくびは誰でも簡単にできますが、しゃっくりとげっぷは意図的にしにくいだけに難しく、すごく盛り上がります。女性にやってもらうのは個々人の性格と相談したほうがいいですが、もし元気な男子学生がいれば、一緒にやってもらうといいです!

 「しゃっくり」と「げっぷ」は中国語で同じ表現を使うそうです。なんか不思議ですよね。「げっぷ」を説明する時、学生の机に炭酸飲料があれば「コーラを飲んだ時に口から出るもの」と説明すればより理解してくれます。

 少々汚い話ですが、このくらいのほうが実際ウケはいいんですよね。

 追記
 くしゃみ (風邪の時)
 せき (咳)
 しゃっくり (食べ過ぎた時)
 げっぷ (コーラ飲んだ時)
 あくび (眠い時)

日本語教師のお仕事

 今日は夕方ずーっと一年生の会話をしていました。例によって1時間二人ずつ、日本語でじっくり話をします。1年生の日本語の上達に関しては、目覚ましい人もいればそうでない人もいて、さっそく個人差が出てきています。授業中の態度が積極的なほどやっぱり能力も高い傾向がありますが、先は長いですから、今はまだ各々のペースで頑張って欲しいですね。

 さて、一年生には基本教室で会話することを推奨しています。というのも、散歩しながらだと紙もペンもないですから、分からない言葉があったら書いて教えるという手段が使えないためです。また、書いてしまえば持ち帰って復習も可能です。やっぱり初めのうちは座って話すのがベストだと思います。

 今日は本当に楽しい会話でした。彼らの能力を甘く見ていたようで、既に簡単な交流は問題なく行えるようです。更に、日本経済と中国経済について質問してきた人もいました。1年生にしては難しい話題だと思ったのですが、単語と筆記で必死に意図を伝えようとし、彼らの意欲に驚かされました。やはり紙とペンがあれば多少のハードルは越えられますね。

 「次、先生と話すのは何週間後か分からない。」「もっと話したい。」と言ってくれたので、やっぱり会話の機会を設けて本当に良かったなあと思います。明日も2年生の会話がありますから、ぜひまた話したいと思えるような楽しい会話にしたいです。

日本語教師のお仕事

 昨日の夜、4月に日本へ行く4名の門出を祝って送別会が開かれました。日本へ行ってしまうのは私としては寂しいことですが、高校卒業して単身日本へ向かう彼らの勇気と決断は、誰にも文句を言う権利はありません。是非新天地でも頑張って欲しいなと思います。

 実は送別会が開かれるのにあたって少し問題が発生しました。2日前に予約をしておいた店が20名座れるようあらかじめ座席を準備していなかったり、店員の態度が悪かったりして、その店で食べることを直前でキャンセルしたのです。その店の代表らしき人は「接客態度が良い店員を用意し、速やかに席も用意するから待ってください」と引き留めに来たのですが、送別会という重要な会で気分が悪いまま食べられませんから、場所を変更したことは良い判断だったと思います。変更後の場所は何度も行ったことがある絶品の鍋料理店。割り勘して一人115元! 学生にとってはかなりの出費だったと思いますが、終始みんな楽しんで盛り上がっていました。

 留学する彼らの日本語はアニメ仕込みの口語。レベル的には日本へ行っても問題がないと思っていますが、顔色を見ると多少は不安を感じているようでした。まさに中国へ行く前の私と同じ。でも実際に行くと何でも無かったりしますので、あと必要なものは勇気だけです。
 これからは遠く離れることになりますが、夏休み・冬休みには私も日本へ帰りますから、機会があれば会いに行ったりしたいですね。