N2文法, 日本語の文法

説明

接続

 動可能形+ものなら/もんなら
 動辞形+ものなら/もんなら
 

意味

 如果能…的话
 

解説

 実現する可能性が非常に低い物事が実現することを強く願う話者の願望や期待を表します。
 多くの場合、動詞可能形に接続します。
 また、例文(7)(8)のように相手を煽るような表現としても使えます。

 口語では「もんなら」となります。
 

例文

 (1) 寝れるもんなら一生寝ていたい。
 (2) 初恋の相手に会えるものなら会ってみたい。
 (3) 手伝えるものなら手伝ってあげたいが、あいにく手が空いていない。
 (4) あの辺りの高級住宅街に住めるものなら一度は住んでみたい。
 (5) 昨日のライブ、行けるものなら行きたかったが大雨で行けなかった。
 (6) 仕事休めるもんなら休みたい。
 (7) どうぞ、できるもんならしてみろ。
 (8) やれるもんならやってみろ。

 

備考

 似ている文法「【N2文法】~(よ)うものなら/(よ)うもんなら

日本語の文法, 擬態語/擬音語/オノマトペ

説明

意味

 筋疲力尽/疲惫不堪
 (衣服,棉布等)磨损/旧得又薄又软
 咕嘟咕嘟地煮/软/烂
 

解説

 3つの意味があります。

 ①力が抜けるほどとても疲れた様子
 ②服や紙などの張りが無くなり、萎れた様子
 ③食べ物の形が失うほどよく煮られている様子

例文

 (1) 息子が放課後の部活でくたくたになって家に帰ってきた。

 (2) うちの犬と散歩に行くと、いつも私のほうが先にくたくたになる。

 (3) 昨日は日雇いの引越しバイトでくたくただった。

 (4) 数年間着ているお気に入りの服なのでくたくたになっている。

 (5) クタクタになるまで煮込んだ大根は美味しい。

 

備考

 似ている擬態語「へとへと/ヘトヘト

 「へとへと」と「くたくた」の違いは、その疲労の度合いです。
 「へとへと」はほぼ限界に達し、これ以上動くことができないほど疲れています。
 「くたくた」は、多少休めばまた動けるようになる程度の疲労です。
 なお、いずれも心身の疲労に使うことができます。

日本語の文法, 擬態語/擬音語/オノマトペ

説明

意味

 非常疲乏
 精疲力竭
 筋疲力尽
 

解説

 体中の力が抜けきってしまうほど、非常に疲れている様子を表します。
 心身の疲労に使えます。

 [形動]
 

例文

 (1) 忘れ物に忘れ物を重ね、家と会社を何往復もしてヘトヘトだ。

 (2) 昨日はへとへとですぐ寝てしまった。

 (3) 登山でヘトヘトになった脚をマッサージで癒やす。

 (4) 帰ってきたばかりでへとへとだけど、とりあえずお風呂に入ろう。

 (5) たった一時間なのに汗だくでヘトヘトになった。

 

備考

 似ている擬態語「くたくた/クタクタ

 「へとへと」と「くたくた」の違いは、その疲労の度合いです。
 「へとへと」はほぼ限界に達し、これ以上動くことができないほど疲れています。
 「くたくた」は、多少休めばまた動けるようになる程度の疲労です。
 なお、いずれも心身の疲労に使うことができます。