日本語教師のお仕事

 私は1週間で2年生1回、1年生2回の会話の授業を受け持っています。毎週何をしようか必死に考え準備してから臨むのですが、その結果学生から好評だと本当に嬉しくなります。

 今週2年生と1年生に行ったのは「図形説明ゲーム」。
 1人だけ教壇まで来てもらい、私が書いた適当な図形を見てもらいます。それを言葉で説明し、みんなに伝えます。

 2年生にもなれば語彙も表現力もあるので全く問題ありません。
 1年生には少々難しいのですが、あらかじめいくつかの単語と表現を教えれば十分楽しめます。

 ・~があります。
 ・[場所]の中に~があります。
 ・[場所]から[場所]まで~があります。
 ・丸、正方形、長方形、三角形、逆三角形、線、縦、横、端、右上、右下、左上、左下、真ん中

 これを使えば、ある程度図形を説明できてしまいます。

 言葉とジェスチャーをうまく使って、必死に伝えようとします。学生もよく聞こうとするし、質問もするし、いい雰囲気でした。また、変な図形を書いた人を紹介すると、そこでまた盛り上がります。一工夫ですね。

 2年生の説明で、驚きの説明をした人がいました。
 「紙を反対にして・・・」
 そういう表現を聞いたときに凄いなあと思いました。良いタイミングで書く方向を変えると、図形を簡単に説明できたりするのです。表現というよりは発想が豊かですね~。

 ちなみに最後時間が余ったら、とびっきり難しい図形を”中国語”で説明させます。とびっきり難しいので、母語でもなかなか伝わらないのです。これもまた盛り上がる一工夫ですね。

 今週の会話の授業は無事に終わりました!来週は何をしましょうか・・・。クイズをしようとか考えてます。

中国での生活

 今日は廊坊駅まで行き、高速鉄道の切符を買ってきました!
 行き先は北京! 初北京です! 今週末は学生と用事があるので行って来ます。楽しみですね~。

 日本の新幹線の駅はもっと草木があって、広告があって、周辺は開発されていて賑やかです。一方廊坊駅は本当に何もない・・・。殺風景で無駄に広いせいか、虚しさすら感じます。まあ何はともあれ駅に入りましょう!

 と思ったらさっそく出鼻を挫かれました。手荷物検査・・・。さすが中国と思いましたね。手荷物はコンベアへ通し、金属探知機を通って通過。まさか駅で切符を買おうとするだけで検査されるとは本当に考えてもみなかったです。

 日本の新幹線の駅は、構内が全て自由に立ち入りできます。駅に入って、みどりの窓口なりで切符を買って、その横にある改札を通る。当たり前です。しかし廊坊駅は違いました。
 切符を買うところ、乗り降りするところは完全に壁で隔離されています。切符を買ったら一回駅の外に出て、乗り降りする入り口へ向かう。そこではまた手荷物検査が待ってます。本当に面倒だと思うのですが、これもセキュリティなのでしょう。
 

 中国で初めて電車・高速鉄道の切符を買う場合は、直接駅の窓口に行かなければなりません。今日私が駅に来たのは、初めて高速鉄道を利用にあたって身分証明をしておく必要があるからです。以後利用するときは、もう窓口まで来る必要はなく、インターネットで席を予約して、銀行口座からお金を払う方式を取ります。それでも切符の受け取りは、駅まで来なければなりませんが・・・。 この写真は、予約した切符を受け取ろうとしているところです。端末に「身分証明カード」をかざせば切符が出てくるようです。

 高速鉄道の切符はこんな感じです。加工して消していますが、この面に座席や時刻なども書かれています。日本の新幹線の切符とまあまあ似てますね。

 さて、北京に行くのが楽しみです。

中国での生活

 私の授業日程は、火曜日に2つ、水曜日に1つ、木曜日に1つとなっています。ですから、土日+月金がまるまる暇なのです。何もやらないということに徹すれば、最低限の食料だけ買ってずっと家にいることもできるでしょう。ですが、未だに一日中家に居たということは経験してません。毎日何かしら学生との予定があるからです。

 今日もお昼に2年生の周さんから電話。私にお土産を渡したいとのことで、教室まで来て欲しいという内容でした。

 中身は大きめのパン。聞くところによると、昨日河北省保定へ友達に会うため行ったらしく、そこでお土産を買ってきてくれたそうなのです。嬉しいですね~

 保定はパンが有名なのかな? 実はまだ一度も行ったことがないので分からないのですが・・・。今後学生と一緒に彼等の故郷に行ってみたいと思ってます。せっかく中国に来たのですから、田舎も見てみたいですね。