日本語教師のお仕事

 今年度の一年生に対して試験的に行っていた、片方には通常通り、もう片方には厳しく接するという試みの結果が出てきている気がします。

 クラス1に厳しく接した結果、1名が転学です。ここ数年なかったのですが、数少ない転学が起きてしまいました。その人は先学期の授業での出来が悪かっただけに、あの頃から日本語を勉強する気はなかったんですね。

 今日はモーメンツでこんなことを言ってました。

 彼女にとっては辛かったんでしょうけれども、次は別の専攻で頑張って欲しいです。

 ちなみにですが、厳しくしたからといって成績が上がるというわけではなさそうです。
 事実、クラス1よりもクラス2のほうが活発で自主的な発話が多く、その分私とのやり取りも増えます。この頻度が上達のスピードに直結します。クラス1は授業中もしーんとしていて、指名して授業を進行している状態です。これも悪くはないのですが、ある程度やりにくさは感じます。

 少なくとも今学期はこの方針で続けていくつもりです。
 今学期終わる頃の変化に注目です。

日本語教師のお仕事

 今日去年の卒業生から連絡が来ました。
 彼女はクラスで一番の勉強家で、在学中は毎週私と会話をしていたことからとても親しく、久しぶりに連絡してくれたことで私も嬉しかったです。彼女はもうすぐ大学院の二次試験(面接)があることから、私と会話をまた練習したいらしく、ちょうど時間があったのでその後すぐ会って話すことにしました。

 話す場所は突然だったのでとりあえず食堂で座って1時間くらい話してきました。去年の卒業生の現状、本人の現状、未来のことなどなど… 特にあと3週間ほどで面接しなければいけないので、少し焦っているようにも見えました。

 私から見ると会話はめちゃくちゃ上手なほうなのですが、大学院の試験ともなるともっと高いレベルが求められるのでしょう。まだまだ満足いっていないようです。

 あと3週間で時間がないということもあり、とりあえずはこれから毎日会話しようと約束しました。彼女は人生が決まるターニングポイントに差し掛かっていますので、こういうときは私も全力で協力しなければならないと思っています。