2年生前期会話

 今回は道案内の授業です。
 この教案は難度も高く導入をしっかりしないと全くできなくなってしまいます。
 まず最初30分以上説明をした上で練習していくことが必要になります。

 まずは学生に上の地図を見せます。
 とりあえず何も教えないで、「ここから学校まで行きたいんですが、どうやって行けばいいですか?」と聞いてみましょう。
 3~4人くらいに聞いてみると、ほとんどの学生が言い方が分からずできません。
 そこで「道案内のパワポ」を使って、道案内の際に使う単語や言い方を勉強していきます。

 学ぶ単語は以下です。
 交差点/十字路、丁字路、L字路、右に曲がる、右折する、東に進む、左に曲がる、左折する、西に進む、真っ直ぐ進む、直進する、北に進む、南に進む、角、北東、北西、南東、南西…
 場所を示すために1つ目の、2つ目の、次の…等の言い方も導入します。
 話し方の順序として、まず、それから、そして、次に、などの接続詞も必要です。

 これを導入し終わったら、再び上の地図を使って任意のところまで道案内させます。
 これで大体できるようになります。

 休憩時間をまたいで、次は下の地図を使った練習をします。

 1から27までの数字があります。
 学生一人ひとり教壇に呼んで、今いるところから任意の場所まで道案内をします。このときどこに行くかは秘密です。
 他の学生はその道案内を聞いて着いた場所を当てます。当てられなかったらもう一度です。
 いつも同じところからスタートするのではなく、前回道案内が終わった場所からスタートするなどするといいでしょう。
 15人くらいやると大体45分ほど経過していましたので、残り時間は軽く復習して終わりです。

 教案自体が強いので結構盛り上がります。
 今回は以上です。

日本語教師のお仕事, 中国での生活

 昨日の1年生2班との食事に引き続き、今日は日本語コーナーに来てくれる学生たちとの食事がありました。
 今学期は日本語コーナーを始めて4週目。先週その子たちから直接誘いがありましたのでもっと親睦を深めるためにも二つ返事でOKし、今日それが実現した形です。
 彼らはまもなく日本に行くという緊張感からか日本語が上手な学生もかなり多く、モチベーションもみんな高いです。
 2時間くらいの食事でしたが、飽きることなくずっと話していました。

 こちらは週1回しか会えない学生達ですが、彼らのおかげで毎週日曜日が楽しみになっています。
 来年4月にはもう日本へ行く人もいますから、私が何かしてあげられるのもあと数か月です。
 もう会えないというわけではないのですが、後悔しないためにも今しかできないことは今のうちに思う存分しておきたいですね。

日本語教師のお仕事, 中国での生活

 昨日は1年生2班に誘われて食事に行ってきました。
 数人を除いて20人くらいが参加し、この人数が同じ円卓に座っている光景は本当に圧巻。
 まずは招待してくれた1年生2班に感謝です。

 こういう場では大体定番となっているゲーム、2つくらい知っています。
 数字を1から数えていき、7の倍数と7がつく数字のときだけ手を叩くというもの。失敗したら罰ゲームです。
 もう一つは円卓に何か目印となるもの、例えばポッドなどを置いて円卓を回し、ちょうどそれが目の前で止まった人が罰ゲームというものです。
 円卓ならではの遊び方ですね。

 この動画は罰ゲームで歌を歌わされた学生の様子です。

 最初は恥ずかしそうにしてましたが、最後の方はみんなを煽って結局一緒に歌っています。できない人は絶対できない芸当ですが、罰ゲームとなるとみんなしょうがないからかちゃんとやって見せますね。
 このようなコミュニケーション能力は日本人よりも絶対高いと思います。私は絶対ご遠慮なので、都合よく立場を利用して見るだけにさせてもらいました。

 とにかく楽しい2時間でした。
 おかげで2班の顔と名前はあらかた覚えられました。
 1班とは違う雰囲気を持っていますので、今後もこちらはこちらに合った方法で接して行きたいですね。