日本語教師のお仕事

 昨日午後に日本語スピーチコンテストが行われました。中国全土の日本語専門の大学生が参加し、最もスピーチの上手な学生を決めるコンテスト。1年に1度、この時期に開催されます。まずは1つの大学で1人を選ぶために、校内選考をしました。

 2年生と3年生が12名参加し、それぞれ与えられたテーマでスピーチを行いました。今回のテーマは「中日関係の文化の多様性」あるいは「環境改善、私の一押し」から1つ選びます。毎回片方は難しくて、片方は比較的簡単なテーマが与えられます。多くの場合は簡単な方のテーマを選びがちなのですが、日本語の能力は当然ながら、その表現力や着眼点、いかに他の人と論点が被らないかも評価に加わりますので容易ではありません。このスピーチコンテストで勝ち進んでいくと最後は日本で行われるコンテストに出場することができます。主催者に招かれる形で日本へ行くので渡航費なども浮き、日本語専門にとっては夢のような機会ですね。

 選考の結果、誰もが納得行く人が選ばれました。その1名は今後開かれる地区大会に参加することになります。私は今後彼女のスピーチを指導することになりますので、大会で良い成果を得られるよう私も頑張りたいと思います!

日本語教師のお仕事

昨日の午後に行われた「日本趣味文化知识竞赛」。大盛り上がりの中終わることができて良かったです。企画した一年生たちの努力を間近で見てきた私にとっては、会場を陰から支える一人ひとりの見えにくい活躍にちょっと感動させられました。

 こういった比較的大きなイベントでは、チャイナドレスを着た学生が我々教師を招き入れてくれて、雰囲気にひと花添えてくれます。近くで見ると本当に美しい民族衣装です! 同じ民族衣装でも和服と違って露出度が高いのでいわゆる悩殺的。なんか目を奪われてしまいますよね。

 私もこの中で15分程度日本の桜を紹介しました。会場に来たほとんどの学生は日本語専門ではないので私の言葉は聞き取れません。しかしパワーポイントのおかげで15分間みんなの興味を集めることができました。
 開始1分、暗記した中国語で挨拶をしたのですが、予想しなかったところで拍手が巻き起こって言葉がちょっと飛んでしまいました。それでも、先生の中国語凄い!と言ってくれて、この言葉は嘘だとしても嬉しかったですね。

中国での生活

 中国のインターネットには家庭教師をしたい人、してほしい人を仲介するサイトがたくさんあります。主に大学生が小中高の学生へ勉強を教えるのですが、これを利用して私も一人家庭教師をお願いすることにしました。

 サイトへの登録は全て中国語でしたので難しかったです。その上、外国人に中国語を教えるのは容易ではないことだと思っていますから、きっと誰も連絡してくれないんだろうなあと諦めかけていました。ところが、なんと今朝一本の連絡が来ました! 私に中国語を教えてもいいよと思ってくれた方です!

 日本語専門の学生に中国語を教えてもらうのは中々抵抗があります。それは立場の問題だったり、学生の勉強時間を削ってしまうことだったり、これら全部を解決するためには思い切っていかないとダメだと思っていました。

 私の考えている要求は2つ。
 まず一つは日本語が全くできない学生であること。日本語が出来る人ならと私の口から日本語が出てしまうので中国語の勉強に全くなりません。日本語ができないという事は私の学生ではないということですから、これで立場の問題は解決できます。
 もう一つはお金を払うこと。あとはお金を払うことによって私自身の意欲を高め、あくまで私が教えてもらっているんだという状況を明確にするためです。
 夏休みまで頑張って、今学期も更に上達できたらいいと考えています。