日本語教師のお仕事

 この学院から4名の学生が日本へ短期留学しました。期間にしておよそ2週間。彼らは自分の目で本物の日本を感じて、日本に対する印象がガラリと変わったようです。その感じた事をみんなに伝えるべく、先日発表会が開かれました。

 スライドで様々な写真を見れてとても楽しかったです。彼らの目線は日本人ではないため、日本人の私からすると、彼らの目線は実に興味深いものがあります。
 例えば、「トイレはこんなにも綺麗」だとか、何もない田園風景を撮影して「非常に綺麗」と言ったり、道にゴミが一切落ちていないことに関心したり、着眼点は日本人のそれと全く異なります。とりわけ箱根温泉での体験を強調していたのが嬉しかったですね。どの国の人でも温泉に入ることはきっと気持ちいいに違いありません。中国ではもっぱらシャワーが一般的ですから、全身お湯に漬かる体験は生まれて初めてだったようです。また、あらゆる店のサービスの良さも絶賛していました。「店に入ると本当にいらっしゃいませ!と言われる」 日本人にとっては当たり前のことですが、こういう細部が彼らの心を確実に掴んだみたいで、私自身も日本の凄さを再認識させられました。

 余談ではありますが、この教室には1年から3年まで全ての学生が揃いました。こんな機会は滅多になく、なんだか新鮮な気分でしたね。と同時に、この教室にいる全ての学生の名前と顔を覚えている自分に気づき、俺意外とやるじゃん!なんて思ったり。私にはできないなんて思っていた時がありましたが、こういうのは大体時間が解決してくれるものですね。

中国での生活

 この写真を見るだけで「なんじゃこりゃ」と思わない人はきっといないでしょう! この文字は「biang1」と発音します。ちなみにこの発音は昔?の言葉のようで、現代ではこの発音に該当する漢字はこれ以外に存在しないようです。

 この食べ物は西安の昔からの食べ物だそうです。たまたま入った店が西安料理のお店だったので頷けます。こんなものを見せられたら、どんなに悪評だろうが頼まざるを得ませんよね。というわけで注文しました。

 面は刀削面で、味付けは何とも言えない感じです。ぶっちゃけると、良くも悪くも印象が無く、どんな味だったか忘れてしまいました。漢字のインパクトだけが独り歩きして、肝心の中身はそれほど……。フォローするとすれば、マズくはありません。食べられます。この表現は逆に失礼かもしれないですね……

 この漢字は、中国で最も難しい(画数の多い)漢字だそうです。当然ながらパソコンで入力することはできませんでした。じゃあこのメニューはどうやって入力したんでしょうね…。

中国での生活

 ここ数日間、天気予報に「みぞれだよ」「雪だよ」と騙され続けてきたのですが、今日はようやく記念すべき初雪となりました。今日から3日間は日中も氷点下キープのまま、最低気温は-10度に達する予定です。まだ11月だというのに、気温だけで比較すればここは青森より遥かに寒い所のようです。

 一方、年間を通しての雨量はかなり少ないせいか大雪になる事はほとんどないようで、その点は安心です。雪が降ると不便なことしかありませんからね。

 今日は日曜日ですから、一日中は部屋の中で暖かく授業の準備でもしてゆっくりしましょうか。