日本語教師のお仕事

 今日の10時の授業、いつも通り教室に行きました。
 そしていつも通りいつもの流れ。
 【第2課】て形② ~ています/~てもいいです/~てはいけません

 て形の練習をするため、学生一人ひとり当てていった先には学生じゃない誰かが椅子に座ってました。
 誰かな?って思って顔を見たらなんと同僚の先生でした!
 お若いので結構馴染んでて全く気付かなかったですね…。

 その先生は1年生担当です。
 そして今私はその1年生に授業をしており、つまるところ偵察?
 自分の学生がどんな感じで外教の授業を受けているのか見に来た感じだと思います。

 休憩時間には教室の隅でいろいろ雑談。
 冬休みはさんでとても久しぶりだったので結構弾みました!

 雑談中薄々気づいていたんですが、休憩にも関わらず学生たちは静まりかえって私たちの話を聞いていました。
 ネイティブ並みのスピードでしたし、私としても単語選ばず会話できる相手。
 一年生にとってはそれを目の前で見られたことがとても刺激になった気がします。

 ある学生はその様子をちゃんと撮影してました。
 一度こういうのを見せるのは学生への説得力、そして求心力を高められますから悪いことじゃありません。
 偵察じゃなくてこれが目的だったかな!

日本語の違い, 日本語コラム

 もし学生に「は」と「が」の違いについて問われたらどうしましょ。
 学生から過去一度だけ質問されたことがあります。
 中級にもなればそういう疑問が湧いてきても不思議じゃないですね。

 この問題は論文にできるほどのテーマらしくて、私も全部が全部分かってるよって胸張って言えません…。
 語ったところで意味分かんないって顔されますきっと!

 だからこの質問のときはいつも最も基本的な違いだけ教えることにしてます。

 

「は」と「が」の違い

 「私は医者です。」と「私が医者です。」
 前者は「医者」を、後者は「」を強調しています。

 強調というとやや語弊がある気もしますが、話したいこと、伝えたいことの中心がまさにその部分です。

 「は」はその後にくる言葉、「が」はその前にくる言葉に注意しましょう。

 例えば自己紹介のとき。
 「私は佐藤です。趣味はギターです。」と「私が佐藤です。趣味がギターです。」
 いったいどちらが正しいですか?

 前者は「佐藤」「ギター」を強調しています。
 後者は「」「趣味」を強調しています。

 自己紹介で最も重要な情報、伝えたい情報は「佐藤」と「ギター」ですね。
 ですからこの場合、「は」を使うのが正しいと言えます。

 先生は佐藤さんを探していますが、顔が分かりません。
 先生は大きい声で呼びかけます。

 「佐藤さんは誰ですか?」

 あなたが佐藤さんならどのように答えますか?

 ①「私は佐藤です!」
 ②「私が佐藤です!」

 この場合の最も重要な情報、先生の知りたい情報とは何でしょう。
 それは「佐藤」です。「私」ではありません。
 ですから「佐藤」を強調して言う「私が佐藤です!」が正しいと言えます。答えは②です。

 

まとめ

 「は」はその後を強調、「が」はその前を強調します。

 品詞が違うとか主語がどうたらとかいちいち説明しても学生はちんぷんかんぷん。
 興味があれば教えればいいと思いますが、会話の上達を目標とするならこのくらいの知識があれば十分ですね。

 

日本語教師のお仕事

※この記事はまとめ中です…。

南方 → 南
北方 → 北
代表する → 表す
私たちの目の中の地図 → 私たちが見る地図
老人 → お年寄り
大部分の → 多くの/ほとんどの
地球の大部分は海洋 → 海は地球の大部分を占める
ある人は歌っています。ある人は踊っています。ある人はお酒を飲んでいます。 → 歌ったり、踊ったり、お酒を飲んでいる人がいます。
彼の生活する都市 → 彼の生活するところ/彼の生活する街
地方 → 場所
私の趣味は踊ります。 → 私の趣味は踊ることです。(NはNです。)
彼女は大きい目があります。 → 彼女の目は大きいです。
私の夢はオーストラリアに行きたいです。 → 私の夢はオーストラリアに行くことです。
身の安全を保証 → 身の安全を確保
私はバスケが上手です。 → 私はバスケが得意です。
これはなぜですか? → なぜでしょうか。
違う地域では大きい差が見られます → 地域によって差が見られます
春が安いに病気したと思います → 春は風邪を引きやすいと思います。
異なった地区の人は → 地区によっては
ある人は寒がり、ある人は暑がりです。 → 寒がりの人もいれば、暑がりの人もいます。
区別 → 違い
小さい車 → 軽自動車
私の趣味は料理をしています。 → 私の趣味は料理をすることです。
彼たち → 彼ら
大人は子供に要求を出す → 大人は子供に強要する。命令する。~させる。
両親は私に多くの関心をくれました。→ 面倒を見てくれました。
私は母に敏感ではないことを望みます。→ 気にしないことを望みます。あまり干渉しないことを望みます。
母は自分がかわいがることが多いとほしいです。 → 母が自分をもっと可愛がりたいです。
ご飯を作らずにはいられなくなりません。 → ご飯を作らずにはいられません。
体に関心を持っています。 → 健康を気にしています。気にかけています。
自分が大人なのを覚えて、 → 自分が大人であることを忘れずに
妹は私のチョコレートを食べたかったです。 → 妹は私のチョコレートを食べたがっていました。
絶対の自由 → 絶対的な自由
私のご両親は → 私の両親は
いつも私たちの願いを満足しました。 → 願いを叶えてくれました。
赤道以上はオーストラリア → 赤道より上はオーストラリア
友人が困るときは、お金を貸します。 → 友人が困っている時はお金を貸してあげます。
母はペットを飼うことを許してくれませんでした。彼女は世話するのは面倒くさいと思っていました。 → 自分の両親に「彼女」「彼」はダメ
私たちは冗談を言っている。 → 私たちは冗談を言い合っている。
これは私個人の意見だけです。 → 「だけ」いらない
勉強しずにはいられない → 勉強せずにはいられない
様々なのこと → 様々なこと
いろいろのこと → いろいろなこと
両親の支持に感謝します。 → 両親に感謝します。
趣味を発展させるのはお金がかかります。 → 発展は都市や経済などに使う言葉
自分の年齢はだんだん増えていますが → 自分の年齢がだんだん高くなってきましたが
自分の考えもますます熟していきます。 → 熟すは果物や実などに使う。成熟した考え、ますます大人びていきます等
少ないお金を稼ぎました → 稼ぎが少ない。あまり稼げない。
彼は私に水泳を習いたいです。 → 習わせたいです。
私の怖い体験は、高校時代のスピーチ試合です。 → スピーチ大会です。
試合はスポーツ関係
私のは少し部分の内容を暗記することができませんでした。 → 少しの部分
その道は狭いでした。 → 狭かったです。
そこは異常な静かです。 → 異常な静かさです。/異常に静かです
鬼 → 幽霊/お化け/ホラー
道には灯がありません。 → 灯り/街灯
花は尊い、葉は平凡です。 → 花は尊く、葉は平凡です。