1年生後期会話

 1年後期会話の授業第12回目です。
 今回は予定の「~つもり」と可能性を表す「~かもしれない」を勉強します。

 「~つもり」は未来の予定を表しますが、意志はあまり強めではありません。
 「~かもしれない」は自分でも分からない状態を推測するときに使う文法で、曖昧表現を好む日本人にとってはなくてはならない表現といえます。
 口語では「かも」「かもね」「かもよ」と短縮して言います。

 100% ~です、~ます
 90% ~でしょう
 70% ~と思います
 50% ~かもしれない

 

授業の流れ

 1.単語を読む
 まずは第12課の単語をみんな一緒に読んでいきます。
 配布したプリントは【第0課】1年後期会話の授業構成に載せてあります。

 2.文法「~つもり」
 初級では必ず身に付けたい文法。
 接続は動詞辞書形と動詞ない形の2種類のみ。

  動詞辞書形+つもり (仕事を辞めるつもりです。)
  動詞ない形+つもり (明日は行かないつもりです。)

 接続はいたって簡単ですが一応練習もしておきます。
 五段、一段、サ変、カ変のそれぞれ辞書形とない形を作らせて接続させましょう。

  ・明日からタバコを辞めるつもりです。
  ・次会ったときに告白するつもりです。
  ・今年の夏休みは何をするつもりですか?

 練習がてら「~つもり」を使って自由に例文を考えてもらいます。
 一人ひとつテンポよく。「今年の夏休みは何をするつもり?」に対する答えでもいいです。

 3.個人発表
 「~つもり」を使ったメインの練習。
 「10年後の私は~つもりです。」を考えます。中身は自由。色んな答えがあって面白いです。

 4.文法「~かもしれない」
 次の文法は「かもしれない」
 推測するときに使える文法でその可能性が比較的低いことを表します。
 たぶん、もしかして、もしかするとなどとよく呼応しますが必須ではありません。

 接続は複雑なように見えて結構すっきりしています。

  名詞/な形容詞語幹+かも (危険かも)
  い形容詞+かも (良いかも)
  動詞普通形+かも (死ぬかも/死んだかも…)

  ・早く行けばまだ間に合うかもしれません。
  ・明日はたぶん雨が降るかも。
  ・今年はもしかしたら良い一年になるかもしれない。

 ここでも「~かもしれない」を使って自由に例文を考えてもらいます。

 5.個人発表2
 テーマは「2100年の中国は~かもしれない。
 可能性がわずかにでもあればよく推測は自由ですから、考えようによってはあらゆる角度から例文が作れることでしょう。

  ・大気汚染がないかも。
  ・物価が低くなるかもしれません。
  ・(国力が)強くなっているかも。
  ・みんなお金持ちになっているかも。
  ・貧乏な人はいなくなっているかも。
  ・宇宙人に会えるかも。
  …

 一つひとつの話を1~2分のボリュームで広げていき、一人ずつ会話していきましょう。

 6.終わり
 みんな発表したら授業は終わり。
 授業時間は5分程度余して終了。
 可もなく不可もなくって感じでしたが、例文作らせてからの練習の流れには安定感を感じてます。

 
 以上です。

中国での生活

 あ~暑い… 昨日の気温は34度でどうやら今年最高をマークしたみたいで、暑さのせいで確実に調子が悪くなってます。教室によっては天井のシーリングファンが壊れていたりして、どこにいってもクーラーなんてあるわけもなく、昼から夕方にかけて地獄のような暑さでした。ましてや授業中立ちっぱなしの状態だと尚更で、嫌な季節がまた来たな~と痛感してます。

 明日で6月になります。今学期もあと1か月程度、授業としては2~3週間で全て終わり、6月の第4週からテストが始まります。私の授業も残すところ2回~3回程度やって終わります。日本へ帰国するカウントダウンが始まった感じですが、それとともになんだか学生と離れるのは寂しいなあという気持ちもありますね。

 夏休みまでラストスパート! 暑さに負けずに残りの時間も頑張ります…

中国での生活

 明日午後2時から明後日夜19時までの間、実に30時間計画断水が行われるという通知を学生から教えてもらいました。学生寮はもちろん、我々教員寮も全てが対象です。
 飲み水は十分確保していますから問題ありませんが、何より嫌なのはシャワーが浴びられなくなること。一日の終わりに体を洗えないとなるとベッドに入る気すら起きません。衛生面の問題は一番譲ることができないので、明日明後日は心底気持ち悪い思いが続くのかと思うともう…。またちょうど週末と重なってしまったあたりも残念ですね。

 というわけで、明日は昼にプール、夜に温泉に行くことにしました。学生と一緒に、断水というこの機会を利用して遊びに行こうという計画です。プールは1人30元と、地元にあったプールに比べるとやけに割高。ここ中国北部は慢性的な水不足により水道代もびっくりするほど高いです。また、中国の温泉では水着の着用が一般的とのこと。やはりすっぽんぽんの方が良いと思いますが、これはこれで一つのルールですからしょうがないですね。

 明日は写真を撮れたら撮ってこようと思ってます。温泉は無理でしょうが、プールはきっと出来るはず…。