中国での生活

 本日VISAの更新をするため身体検査や警察での手続きを行う予定でした。ところが、大気汚染の原因で視界が極端に悪いために河北省全土の高速道路が通行禁止となり、行くことが叶わずとんぼ返りです。

 通行止めの理由が大気汚染だなんて驚かずにはいられない理由ですが、こういったことはよくあるようです。中国の高速では120km出した上でみだりに車線変更することくらい日常茶飯事ですから、視界不良の中ではどのくらい危険か用意に想像できますね。

 関係ない話ですが、合図なしで車線変更なんて本当に普通だし、車線はあってないような存在ですから車体はいつもブレまくり。私は車で酔うことは全然ないんですけどね、中国に来てからよく酔います。とりわけタクシーの運ちゃんは客を酔わせることに関してプロフェッショナルだと思います…。

 来週再び行く予定です。今度はPM2.5が無いように祈るだけです。

中国での生活

 この写真は確かに中国の現状です。毎日ではありませんが、少なくとも週の半分くらいは、程度はともかく大気汚染の影響が確認できます。「雾霾(wu4 mai2)」という中国語があります。日本語にすると「ウーマイ」になりますね。所謂PM2.5によって汚染されている天気をこう呼びます。

 先日、私が住んでいる所が中国全土で汚染度1位となりました。北京や天津に近い事もあり、1位ではなくとも連日TOPの常連となっているこの地域。学生は皮肉たっぷりに「今日の天気は良いですね~!」なんていうものだから、これはもう笑い飛ばすしかないですよね。

 Q.北京の天気は美味しいですか?
 A.雾(う)霾(まい)です。

 なんていう日本語専門の中でしか通じない皮肉も流行っており複雑な気持ちです。まっ、天気に負けず、心に余裕があるのは良い事ですかね!

中国での生活

 先月11月12日に新しい100元札が発行されました。新しい偽造防止技術を施しているとのことで、偽札製造を断ち切ろうという強い意志が感じられますね。

 上の方が新紙幣です。大まかな配置は違いませんが、細部を見ると所々変化があります。最も違うのはやはり金色で書かれた100元の文字でしょうか。100元札は現在中国で最高額面です。価値こそ違いますが、日本で言う1万円の位に相当します。なんだか高級感が増した感じがしますね~

 聞いた話ですが、ATMから偽札が出てきただとか、ちょっと路地を入ると偽札が横行しているだとか、中国の偽札事情は我々日本人にとって信じられないほど悪いです。一般的に大きなスーパーで買い物したりする分には全く問題はありませんが、いつ偽札を掴まされるかと怯え、消費者側も販売側も常に紙幣の確認は怠りません。

 学生に「100元札は不便だ」と言ったことがあります。比較的大きな買い物をしたり、遠出する時に多くのお金を持ち歩くことになるわけですが、その時財布の中には何枚十何枚と100元札が入ることがあります。という事で、私自身は500元札や1000元札があればもっと便利なんじゃないかなーと思っています。
 ところが学生側からは少し反論が。電車やバス、人混みには必ずスリが居ますから、万が一財布を無くした時に大損害を受けないよう大金は持ち歩かず、大きな買い物をする時は一般的にカードで精算すると説明されました。なるほど!と思いましたね。比較的大きな買い物だろうが現金で支払う傾向がある日本人とは異なります。

 他にも、政府が500元札、1000元札を発行しない理由は偽装防止に自信がなかったりするのかもしれません。この額面の複製が可能になってしまえば恐ろしい事態になりますからね。また、お釣りで100元札を何枚も受け取る時、私たち消費者もレジで偽札かどうかの確認をしなければならず、正直めんどくさいですね。

 以上、中国の紙幣事情でした。