平成29年度 日本語教育能力検定試験 試験Ⅰ 問題1(5)解説

 外来語/借用語とは、他の言語から取り入れられた語のこと。もともと外来語は他の言語から音とアクセントをほぼそのままの形で取り入れた語のことで、借用語はその言語の音韻体系に合うように他の言語から取り入れられた語を指すが、「イングリッシュ」のように自国の音韻体系に合うように取り入れられた語でも外来語と呼ばれることが多く、現在では同じ意味として用いられている。

 借用の過程で文法形式が脱落しているかどうかを見ればいいので、選択肢を英語に直してみます。

 1 mashed potato
 2 chiffon cake
 3 smoked cheese
 4 iced coffee
 5 scrambled eggs

 2以外に共通してある「ed」はいわゆる受身の「~された」を表す部分で、それがカタカナになった過程で脱落しています。
 したがって答えは2です。





平成29年度, 日本語教育能力検定試験 解説