他よりも1時間長く自習する1年生6人

日本語教師のお仕事

 今日9時に学生との会話が終わって帰る時、何気なく1年生の自習室を除いてみたら6人いました。
 1年生の自習は8時50分に普通終わってみんな帰るのですが、それから30分~1時間更に自習していたのがこの6人です。後ろからこっそり見ただけなので数人しか分かりませんでしたが、経験上この人たちは今後必ず成績上位者になるであろう存在に違いありません。

 教室の外にまで日本語を読み上げる声が聞こえてくるところは今年卒業していった14級の学生たちに似ていて、テンションの高さは今の15級並みです。彼らの授業は今のところ安定してできているので、この調子で行きたいと思ってます。

 今日彼らの自習中、私は教室の外で3年生とずっと夜の会話をしていましたが、その声は1年生にも届いていたはずです。毎年このように先輩達の能力を意図的に1年生に見せつけるようにしています。これは1年生の勉強のモチベーションに繋がればいいと思ってしていることです。

 先輩の会話能力を実際に目の当たりにすると「3年生になればこのくらい日本語を操って会話できるんだ」と知ることができ、それによって自分の具体的な目標も立てやすくなるでしょう。
 この時点でこのくらいできればあの先輩と同じくらいかという感覚があると役立ちます。もし無ければ手探りになって途方に暮れてしまう人もいますからね。

 今学期もあと1ヶ月半くらいでしょうか。1年生の成長に期待です。