土曜日の構内探索

日本語教師のお仕事

 この学校には5階建てのとても大きな図書館があります。以前から図書館の前を通るたびに入りたいなあと思っていたのですが、学生に聞くと、専用のカードがなければ入館できないそうなのです。ですから半分諦めていたのですが、今日はなんと、初めて図書館に入ることができました!

 この大学の図書館はとても特殊で、先生といえど専用のカードがなければ図書館のゲートをくぐることが出来ないようになっています。常に、改札の横に立っている駅員みたいな人がいるので、カードがなければ難しいのです。

 というわけで学生からカードを拝借。ゲートにかざし、無事(不正)入館。なんてことはありません。私は”一応”先生ですから、バレてもどうにでもなるのです!

 さて、各階の廊下には、4人座れるテーブルが端から端まで置かれていました。土曜日の朝ですが、中国の学生は勉強していました。この光景は圧巻です。とても静かで、カメラで撮影することをためらってしまうほど。この写真は勇気を振り絞った渾身の一枚です。

 一つ一つのテーブルで友人同士がまとまっていると思いきやそうではなく、空いていればどこでも座る。そういう習慣があるようです。また、私は見たことがありませんが、この図書館の椅子を確保するために、毎朝図書館が開く時間帯に行列ができるそうです。勉強に対する意欲が凄まじいです。

 ちなみに、もともと志望してなかったのに日本語学科になった学生は、私の「なぜ日本語を勉強するのか」の問いに対し、「日本語学科の学生として当たり前のことです。」と言ってのけたのは感心というより尊敬に値します。中国の学生は自分が希望した学部へ行けるとは限りません。学力に左右されるのはもちろん、学生が非常に多いので希望から漏れる場合もあるとのことです。中国の大学事情については今後詳しく書こうと思ってます。

 昼食は学食。今日一番の絶品はこれ。揚げた鶏肉に唐辛子や胡椒をまぶした食べ物。日本にもあるけど名前が分からない・・・ けどおいしかったです。

 午後になると学校をぶらぶら散歩。出会った1年生の男子学生2人と晩ご飯を食べて今さっき帰宅しました。

 日本語教師は土曜日も日曜日もやることが多いですね。仕事というよりは学生と遊んでいるみたいなので楽しいですが。明日も学校の外で特別授業があります。先生としてそちらに参加する予定があるので、今日は早く寝ます!

日本語教師のお仕事

Posted by そうじ