【第14課】お年寄りと子供、どちらが大事?②

スピーチと弁論

 ディベートの授業です。
 1年前の内容は【第14課】お年寄りと子供、どちらが大事?に、今年の内容はここにまとめます。
 テーマは同じなので、教案のところには「②」としてまとめておきます。

 お年寄り派の学生からなるほどという意見が出ました。

 中国では街中の清掃を行うのは業者ではなくお年寄りが多いです。
 その仕事は汚く、通常安い給料が支払われるだけで若い人はやりたくないと感じています。
 ですが衛生面を考えると彼らの社会に対する貢献度は無視できません。

 一方子供派も鋭い意見でばっさり。

 今の日本経済は停滞している。この一番の原因は何かと言うと、少子高齢化である。
 子供が少なく、高齢者が多くを占めている。生産力の問題である。
 これはつまり経済のためには子供のほうがより重要ということではないだろうか。

 また「今まで育ててきてくれたお年寄りに感謝しなければならない。だからお年寄りの方が大事だ。」という学生もいました。
 この意見は年配を大事にする中国の国民性を強く伺える考え方だと思います。
 ただちょっとディベートでは不適切。感情論っぽいところがありますね。

 これからの時代は科学技術の時代なので、新しいものを受け入れにくいお年寄りよりも子供の方が重要になってくる。
 古い考え方に縛られていてはいけない、と一刀両断したある女の子は、横から見てるとかなりカッコよく見えましたね。

 
 ディベート中「老後になった後」と言った人がいました。
 これは頭痛が痛いのような重言ですね。老後の後っていったい何歳を指しているんでしょう…
 
 今回は以上。
 前回とまた違う意見が聞けてよかったです。

スピーチと弁論

Posted by そうじ