~と(は)言えども

説明

 【 A 】と(は)言えども【 B 】

 逆説の文法で、Aを認めつつも、Bで何か問題点を挙げるときに使う。
 名詞に接続することなく、逆説の意味を持ったまま単体で使われることも多い。
 硬めの表現。(は)をあってもなくても良い。
 
 【接続】 名詞/な形容詞語感+と(は)言えども
      動詞普通形+と(は)言えども
      い形容詞普通形+と(は)言えども
 【意味】 しかし、けれども

  

例文

いくら美味しいと(は)言えども、見た目が良くなければ食べたくならない。
     (无论再怎么好吃,如果外观不好看的话也不想吃。)

ここは最寄り駅。と(は)言えども自宅まで歩いて30分もかかる。
     (虽说这是最近的车站,但是走到自己家也要花上30分钟。)

10月と(は)言えどもまだまだ暑い。
     (虽说是10月份但天气还是热。)

結婚には年の差は関係ないと(は)言えども、実際、世代間のギャップはあるだろう。
     (虽然说结婚的两个人不关年龄差,但实际上还是会有代沟的吧。)

 

備考

 似ている文系に「~とは言っても」「~とは言え」「~とは言うものの」「~とは言い条」があるが、これらは意味こそ同じで、単に表現の硬さが違うだけ。