【第12課】同性婚に賛成?反対?

2019年2月17日教案, 二年後期 会話

 第12課のテーマは「同性婚に賛成?反対?」です。

 2017年11月15日にオーストラリアで国民投票が行われ、61.6%にあたる780万人が賛成票を投じ、同性婚合法化を目指すことになりました。

 今回のオーストラリアを含め、世界では実に24カ国が同性婚を認めています。
 2017年時で日本国内において同性結婚は法的に認められていませんが、「結婚に相当する関係」を認める証明書などを発行する条例を定める市区町村もあり、徐々に認められてきているようです。

 今回はこの世界的な流れについてディベートしてみます。


 

賛成派の意見

 ・世界ではこの考え方が主流になってきているから
 ・個人の自由である
 ・公民の権利を保証するべきだ
 ・人々は平等である
 ・認められないことで自殺する人もいる
 ・子供が産める以外のことは同じ責任を負っている
 ・差別はよくない
 ・結婚とは一緒に生活することである。子供を産むことではない。
 ・結婚の自由は私たちの合法的権利である。
 ・愛は性別を問わない。誰にも独立した人格がある。
 ・同性婚は多くの国で合法的である。
 ・幸せな生活は大切だから、自分の結婚相手が同性だとしたら、楽しい生活ができれば大丈夫だ。
 ・同性婚が合法であれば、人格の自由な発達に役立つ

 

反対派の意見

 ・人類の繁栄にとって不利だ
 ・結婚と恋愛は異なる
 ・もし法律的に認めれば、少子高齢化問題に対応できなくなる
 ・もし同性の親に子供ができたら、どう教育する?(親が男性だけなら、女の子に教育することが難しい)
 ・結婚とは子を産むことであり、子孫を残すことである
 ・同性婚は自然の法則に合わない
 ・エイズの感染が起きやすい
 ・これを認めると、社会の多くの人の利益を犠牲にする。
 ・少数派のために法律を作るのはおかしいのではないか
 ・愛は自由だが、結婚は法律によって定められなければならない
 ・同性婚は「治療」を必要とする精神疾患とされていた。
 ・医学は発達しても、同性愛とエイズは確かに密接な関係がある
 ・国家の婚姻のメカニズムを脅かす
 ・家庭に悪影響を及ぼす
 ・人間の道徳に背く

 

まとめ

 反対派の「同性婚を認めると、社会の多くの人の利益を犠牲にする。」という意見について、授業の終わりに学生に聞いてみました。彼女によると、「利益」とは「気持ち」「健康(エイズ)」だそうです。確かに、このような問題も無視できませんね。

2019年2月17日教案, 二年後期 会話