【第5課】簡単な自己紹介

 「しんにほんのごのきそ➀」「みんなの日本語➀」と「新编日语➀」を参考にして一年生の教案を考えてました。
 最も参考にしたみんにち➀は第25課までありますが、今学期残る授業は10回ちょっとしかないので数が合わず、やむなくぐっと圧縮する形としました。

 不要だと思った単語は削って、必要だと思ったのは採用。
 そうやって自己流でまとめてみたのをpdfで置いておきます。
 ⇒第五課 単語.pdf

 今回は回数としては第5課ですが、事実上の第1課です。
 実際第1~4課では五十音、濁音、半濁音、拗音、長音、促音、数字、名前の導入をしました。
 第5課を行うに最低限必要なものです。

 第5課の内容もpdfで置いておきます。
 ⇒第五課 内容.pdf

 今回から新しい試み。上2つのpdfを印刷してプリントを配りました。
 この方法をとるからには少なくとも今学期はこの方法でやり遂げるつもりです。

 第5課の流れはこんな感じ。

 まず配ったプリントの単語を一つひとつ読んでいき、学生に一緒に発音してもらいます。
 1つにつき3回、ゆっくり。難しいと思えば都度回数を増やします。
 「よろしくおねがいします」のように長い言葉は、適切な場所で区切って発音します。

 次は配ったプリントの裏、文法です。
 初回は5つの文法を勉強しました。

 ➀~は~です。
 ➁~は~ではありません。
 ➂名詞+の+名詞
 ➃~は~ですか?
 ➄~は何ですか?

 これもまた一文につき3回。学生にも嫌ってくらい一緒に読んでもらいましょう。
 ➄まで終わったらいよいよ本番です。

 「あなたの名前は何ですか?」
 しつこく一人ひとり聞いていきます。国慶節をはさんだので忘れている人も多かったんですが、思い出させて「わたしの名前は〇〇です。」と言ってもらいましょう。

 ここで50分経過。
 休憩明けは携帯を使ったネタです。とあるサイトのを参考にさせてもらいました。

 このような袋を用意しました。この中にはあらかじめ私の携帯を忍ばせておきます。
 この袋に学生全員の携帯を入れてもらって、あとでランダムに取り出し「これは誰の携帯ですか?」と聞きます。
 学生は「私の携帯です。」と言いますので、ここでも再び「あなたの名前は何ですか?」と聞きました。
 「〇〇さんの携帯ですね。ありがとうございました」と言い、返します。

 私の携帯が忍ばせてあるのは学生達は知りませんので、私の携帯を取り出したときには誰のものか分からなくなります。数秒誰も手を挙げなかったので、誰かが「先生の携帯ですか?」と言ってくれました。こうなれば成功。

 他人の携帯を預かりますので、できるだけ綺麗めな袋を用意するのをおすすめします。

 「あなたは何歳ですか?」
 これも一人ひとり聞いていきます。
 19歳を90歳と間違うこともありますが根気よく。

 続いて、みんなの故郷を聞きます。
 一つずつ黒板に書いていって、その故郷の日本語の発音を教えましょう。
 「私の故郷は〇〇です。」と言って何度も練習させましょう。

 ここまで来ると名前、年齢、故郷が言えるようになってます。

 最後に簡単な自己紹介をしてもらいました。
 名前、年齢、故郷、専門、趣味⇒よろしくお願いします。⇒拍手
 以上のような流れで話してもらいます。

 趣味は唯一の自由項目。初めての発表ということもあり5分以上ゆっくり考える時間を与えます。
 結果、一人ずつ発表してもらいちょうど100分経過。ボリュームも内容も完璧でした。

 
 ポイントはしつこく復唱させること。
 自分で話すと音を覚えやすいので、知らなくても聞いたことがあるという状況になりやすくなります。
 また会話するときにはこの復唱がものを言うので、将来を見据えての基礎固めです。

 次回も同じように単語表、文法一覧を作って復唱復唱でやっていこうと思います。
 以上です。

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