【第2課】クラスメートを褒めよう

 2年生前期第2課は「クラスメートを褒めよう」というテーマ。

 以前も同じ授業がありましたので、参考にしてみてください。
 http://nihongonosensei.net/?p=3121

 まずは褒める相手を決めましょう。
 好きな2人組になります。奇数の場合は3人組でもいいですし、あるいは教師と学生が組んで帳尻合わせてもいいかもしれません。

 そのペア同士で今度はお互いに見つめ合ってもらいます。これは掴みの一つ。
 よく目を見て、目を離さずというが長い時間できるペアもいれば、ものの数秒で恥ずかしがってできなくなるペアもいます。男女でペアを組めばなおさらですね。

 ここでテーマの発表。
 向かい合った相手の良い所を10個挙げてもらいます。ここで十分に時間を取って考えてもらいます。

 10個箇条書きで書いてもらったところで、次にそれを発表形式に直します。
 このタイミングでもいいですが、1つ、2つ…9つの読み方を一通り確認しておきましょう。
 
 発表のテンプレートはこのようにしました。

 みなさん、こんにちは。
 私は〇〇の良い所を紹介します。聞いてください。
 1つ目は___です。昔これこれこういうことがあったからです。
 2つ目は…
 …
 以上です。ありがとうございました。

 書いた箇条書きの良い所を一つずつ発表していくのですが、ポイントはそれに対する根拠を述べるということです。あの時あんなことがあったので私はこう思うと言えばもっと信憑性が増しますし、発表時間も伸ばせます。

 このテーマは自分の良い所を話してくれるので、比較的聞いている人も耳を傾けてくれるテーマと言えるでしょう。
 テーマの性質上短所は一切言わないことになりますが、実は褒めるのには色んな方法があります。

 例えば
 「毎日ゲームをしているから、とても上手です。」
 「(女の子に対して)毎日たくさんご飯を食べるところがすごいと思います。」

 上手やすごいという言葉で終わっていますから一応褒めてはいますが、ゲームばかりしているのは通常褒められることではなく、また女の子がご飯をたくさん食べるのは恥ずかしさを感じることでもあります。つまり皮肉を使っているんですね。

 何も言わなくてもこのような表現はいくつか見られました。
 皮肉を使えるかどうかは初級を脱する一つの指標でもありますので、発表が終わった後に取り上げてもいいかもしれません。

 今回は以上です。

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