~を顧みず/~も顧みず

文法

説明

 「顧みる」は過去の事を振り返ったり反省したりするという意味で、その否定形として「~を気にしないで/考えないで」という意味を表します。主に何かしらの危険や生活などを名詞に接続します。

 【接続】 名詞+を顧みず
 【意味】 ~を考えないで、~を気にしないで
 

例文

危険を顧みず救助へ向かう。

自分の命も顧みず戦場へ向かった。

医者の忠告を顧みず暴飲暴食を繰り返す。

 

備考

 「危険を顧みず」「家庭を顧みず」などはよく使います。

 似た文型に「~をよそに」がありますが、危険性があることは基本的には「~を顧みず」を使い、それ以外には「~をよそに」が使えます。また「~を顧みず」の後ろは良いことも良くないことも接続できますが、「~をよそに」はほぼ良くないことです。

 ✕ 親の心配を顧みず、朝まで帰らない。
 ○ 親の心配をよそに、朝まで帰らない。

 

文法

Posted by そうじ