~終わる/~終える

文法

説明

 いずれも動ます形に接続して動作の完了を表します。
 「~終わる」は元々自動詞ですから、物事が終わったという現象に注目しています。一方「~終える」は他動詞なので、人の意思によって動作が完了したという点に注目しています。しかしながら意識して使い分けているわけではなく、どちらを使っても問題ありません。

 また、自然現象や生理現象には使うことはできません。例えば、降る、吹く、泣く、笑う等…
 このような場合には「~止む」を使います。

 ✕ 雨が降り終わる
 〇 雨が降り止む

 ✕ 赤ちゃんが泣き終わった
 〇 赤ちゃんが泣き止んだ

 【接続】 動ます形+終わる/終える
 【意味】 ~するのが終わる

 

例文

喧嘩すると彼女は私が言い終わる前に言い返してくるから話にならない。

宿題し終わったら次は来週の予習しなくちゃ。

使い終わったらちゃんと元の場所に戻しておきなさいって言ってるでしょ!」

 

備考

 動作の完了には「~切る」や「~抜く」のような他の文法もありますが、これらとは違って「~終わる」には細かいニュアンスがなく、単に動作の完了のみを表します。

 

文法

Posted by そうじ