~に越したことはない

文法

説明

 考えられる全ての方法の中で、その方法が一番良いとするときに「~に越(こ)したことはない」と使う。
 「な形+である」の時は後ろに「のに越したことはない」が接続される。

 【接続】 動詞普通形+に越したことはない
      い形+に越したことはない
      な形+に越したことはない
      な形+である+に越したことはない
 【意味】 ~するのが一番良い

 

例文

健康のためには運動するに越したことはないが、習慣化するのが難しい。

家まで近いからよく通ってるけど、この道は夜一人で歩かないに越したことはない

結婚相手はと聞かれれば、当然金持ちであるに越したことはない

 

備考

 似た意味の文法に「~の方がいい」があるが、これは一番良い方法を指すのではなく、何かと何かを比較して、こちらのほうがより良いという状況で使う。

 A 今すぐ行ったほうがいいよ。
 B 今すぐ行くに越したことはない。

 Aは行かないより行ったほうが良い。ただし、行くのが最善とは限らない。
 Bも行かないより行ったほうが良いが、考えられる方法の中で行くことは最善だと考えている。

 

文法

Posted by そうじ