【第5課】恐怖体験

 2年生の会話の授業で、今回のテーマは「恐怖体験」。
 自分が過去にした恐怖を感じる体験を自由に話してもらいます。「恐怖」という感情は実は結構多くあります。
 まず思い浮かぶのはお化けを見たとき等の恐怖かもしれませんが、例えば死にそうになるとか、追いかけられるとか、不思議な体験とか、恐怖は人によって様々です。

 まずは私が学校の花子さんについて話しました。
 3回の女子トイレの3番目、花子さんの呼び方まで忠実にです。
 ドアをノックするあたりで笑いと悲鳴が混ざった変な感じになりましたね。

 わざと電気を消したりカーテンを閉めるなどするとより良いです。
 怪談話する雰囲気が作れますので、ちょうどいいと思います。

 お化けを見たと話した学生は意外にも2人しかいませんでした。

 ・赤い服の女の子が自分にしか見えない。
 ・賭博に近いことをして警察に追われたことがある。
 ・毎回夢の中で体が落ちる感覚がある。
 ・お化け屋敷
 ・夢の中で死んだおばあさんに会う。
 ・大雨の日
 ・一人夜道で突然「おい!」と呼び止められる。
 ・鏡の中の自分
 ・高校時代、先生に怒られる。
 ・蛇が突然現れる

 特に印象的な2つの話を紹介します。

 プールで溺れて呼吸ができない。
 彼女がプールで遊んでいたとき、足が床に着かなくなって溺れてしまいました。水の中では当然呼吸できず、死への恐怖を感じたようです。水深は120cmでしたが、驚くことに彼女はその時160cm後半。冷静になれば溺れることはないんですけど、こういう時は正常な判断ができなくなるものなんですね。ちなみに彼女は泳げません。

 昔の自分の写真
 昔の自分の写真を見ると、すごく恐怖を感じるようです。具体的にどこに恐怖を感じるかというと、あの時の髪、あの時の服、あの時の雰囲気、全てが怖いとのこと。彼女は発表の中で「黒歴史」と言いました。黒歴史を振り返る時のあの感情、怖いと表現した彼女の感性に感服です。

 こうやって見返してみると、みんな中々ユニークな話をしていますよね。もともとのテーマが「恐怖体験」だと想像できないくらい個性的です。

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