プレゼントから感じる桜
今日は土曜日ですが特別に授業があり、明日から清明節で日月火と3連休になります。今学期初めての祝日で、学生のほとんどが家に帰るみたいです。私はというと日曜日は授業があり、月曜日はちょっと北京へ用事があり、授業の準備もしなければという感じで完全な休みではありません。まあ何かしているほうが暇でなくて好きなので逆に良いかもしれません。
さて、この間1年生のある8人がみんな一緒に北京へ桜を見に行ったそうです。
そう、桜です! 言われてみてばもうそんな季節かと気づきました。思い返せばここ2年はこの目で見てませんので懐かしいなとも感じます。日本にいる時は別に何とも思わなかったんですが、いざ周りにないと見たくなるんですね。地元青森の弘前公園の桜って凄まじくて、あれに匹敵する規模の桜は残念ながらこの辺りにありません。急に恋しくなり、ここ数日は桜に関する歌をたくさん聞いてます。
話戻りますが、その北京旅行にて学生8人が私にプレゼントを買ってきてくれました。颐和园のポストカード。プレゼントをもらうことは珍しくはないんですが、いつもらっても嬉しいですよね。何より、学校から離れてプライベートの旅行をしているというのに、その途中で「先生のプレゼントも買わなきゃ」と思ってくれる。もうその気持ちだけで十分です。
桜を見ると悲しくなるという感情は、中国ではあんまり理解されないように思います。確かに美しいとは思いますが、それと同時に切なさも感じるのが日本的。理由はいくつかあると思いますね。
①桜の季節と卒業の季節が一致している。中国では卒業は6月です。
②満開から1週間と持たず散る。1年のうちたったこの1週間のため。よく武士の潔さが例に挙げられます。
満開が最も美しいのか、散る時が最も美しいのか。なんかいいテーマです。
無性に見たくなってきました。
ディスカッション
コメント一覧
こんにちは、私はスペイン人です。私の日本語が悪いです、けれども日本語を読むことができる。これは簡単な挨拶文です。あなたのサイトが面白いです。文法の説明が大好きです。私も教師です(スペイン語を教える)、私にも暇が忙しいです。私達の問題は同じいですね。。。
お元気で!
>Rafaelさん
こんにちは、スペインの方ですか。とてもビックリしました。嬉しいです!
私のサイトを見てくれてありがとうございます。同じ教師として、一緒に頑張りましょうね!
そうじさん
今日は私が日本語を学んだ(言語を学ぶ好きだ)、スペインのグーグルに”ずにはおかない”を検索した。あなたのブログ投稿http://nihongonosensei.net/?p=1816 第一でした (日本のグーグルに第二)。これは偶然のことです。。。 日本語の先生は可笑しい(I mean “unusual”, I don’t mean “funny”)ドメイン・ネームです。 スペインに人々がmaestrodeespañol.netを使わない。しかし、あなたのサイトが好きです。バナーの写真を分からない、 あなたの学校ですか。
>Rafaelさん
ありがとうございます。大変光栄です!
バナーは今ありません。用意していません。
私の学校ではありません。私は大学で働いています。
Rafaelさんもサイトがあるんですか? もし良かったら、私も見たいです。
そうじさん, ありがとうございますyou too:) 私は自分のホームページを持っていません。とにかく、電子メールアドレスが機能します。 スペインやスペイン語について何か知りたければ、私にメッセージを送ってください。
またね
素晴らしい!!!