【第5課】~くなる/~になる/~たことがあります

2018年4月17日1年生後期会話

 1年後期会話の授業第5回目です。
 運動会に向けた早朝練習が始まったそうなのでみんな眠そうでした。
 授業冒頭はその話題から入って雰囲気作りです。

 そして授業。

 

授業の流れ

 1.単語を読む
 まずは第5課の単語をみんな一緒に読んでいきます。
 配布したプリントは【第0課】1年後期会話の授業構成に載せてあります。

 2.文法「~くなる。/~になる。」
 今回勉強するのは状態の変化を表す文法です。
 い形容詞とな形容詞で接続がわずかに違う点に注意しなければなりません。

  い形語幹+くなる (汚くなる)
  な形語幹/名詞+になる (神になる)

 プリントにはいろんな例文を用意したので、そこからどんな時に使うのか感覚を掴んでもらいます。

  ・12時になりました。
  ・たくさん歩いたので足が痛くなりました。
  ・彼女は日本語の先生になりました。
  ・彼は性転換手術をして女の子になりました。

 「なる」自体が状態の変化を表しますので、以前はそうではなかったけど今はこうなったのような時なら何でも使えます。
 時間のみならず、職業もそうです。
 感覚的なもの、成長、経験などにも使えます。

 ちなみに性転換のところで日本は化粧、中国はphotoshop、韓国は整形、タイは性転換手術みたいな話にちょっと脱線しました。
 学生の半分くらいは画像加工アプリをインストールしてるみたい。

 ここでは将来どんな人になりたい?と聞いてみました。
 教師になりたい、お金持ちになりたい、可愛くなりたい…。
 いろんな言い方があるのでこの文法の練習にはちょうどいいかもしれません。

 3.文法「~たことがあります。」
 そして今回のメイン、「~たことがあります。」です。
 これは動た形に接続して経験を表します。これまでの授業でた形に触れたことはありませんでしたから、ここでちょっとおさらい。

 辞書形⇒て形⇒た形と変化させていけば分かりやすいはずです。

  書く ⇒ 書いて ⇒ 書いた
  食べる ⇒ 食べて ⇒ 食べた
  する ⇒ して ⇒ した
  来る ⇒ 来て ⇒ 来た

  
 すでに学生はて形をマスターしていましたから、そうなればた形は時間をかける必要はありません。
 さらっと導入できます。

  ・有名人と握手したことがあります。
  ・上海に行ったことがあります。
  ・泰山に登ったことがあります。
  ・UFOを見たことがあります。

 下2つの例文は話を広げやすいので、みんなに聞いていきましょう。
 ちなみに泰山はここから比較的近いところにある有名な山です。地域によって変えてもいいですね。
 UFOは幽霊などに言い換えてもOK。いずれも特別な経験を表しています。

 4.個人発表
 今回の発表は「私の特別な経験」です。
 例を挙げた通り、UFOを見たことがあるのような私にしかないような経験があればそれを話してもらいます。

  ・有名人を見たことがあります。
  ・殺人現場を見たことがあります。
  ・幽霊を見たことがあります。彼はおじいさんで、白い服を着ていました。話しかけたら消えました。
  ・〇〇に旅行したことがあります。
  …

 一つひとつの話を1~2分のボリュームで広げていき、一人ずつ会話していきましょう。

 殺人事件の話はすごかったです。
 その学生の兄の友達の結婚式に行ったら、彼は突然ナイフで殺されてしまったとか。
 どうやら花嫁を奪うためにしたことだったみたいです。それを目の当たりにしたというのだからびっくりです。

 5.終わり
 みんな発表したら授業は終わりです。
 授業時間は10分ほど余りました。時間に追われることもなくちょうどよかったです。

 以上です。

1年生後期会話

Posted by そうじ