高考前日…

中国での生活

 明日は中国全土で大学入試が行われます。人生で最も重要な日、ここで失敗すれば全てが終わるといっても過言ではないようです。今日も学生との会話がありましたが、ほとんどの学生がこのことについて触れました。

 高考の満点は750点で、国内最高峰とされる北京・清華大学は720点以上を取った者でなければ入ることができない超最難関。点数によって行く大学を選択する形式のため、入りたい大学のボーダーラインを超えるべく高校3年間必死に勉強します。また、人口の関係で日本よりも遥かに厳しい学歴競争下にあり、大学のネームバリューが就職に直結します。要は点数が全てというわけです。

 学生から聞いた話です。
 試験は明日7日と8日の2日間あり、この期間は受験者以外何人たりとも試験会場に立ち入ることはできず、周囲や校内には警察官が配置されていると聞きました。日本とは違い、試験会場は高校にて行います。ただしカンニングを徹底して防ぐため、A高校の学生はB高校に行って受験をし、試験官を務める高校の先生も同様に別の学校へ散らばります。教室には必ず防犯カメラがあり、1教室30名程度に対して教員3名が監視。極め付けには妨害電波を発信して携帯電車類を使用不能にする徹底ぶり。恐怖さえ感じますね…。

 また、毎年高考当日はなぜか雨が降るというジンクスがあるらしく驚きました。なんと天気予報を見ると今日の深夜から明日にかけて雨予報。天気は知っているんでしょうか。ちなみに去年も一昨年も本当に降っているようです。学生の間では有名すぎる話ですが、にわかには信じられません…。

 まあ、とにかく自分を信じて頑張ってほしいものです。9月に来るであろう新しい1年生! 私はここで君たちを待ってます!

中国での生活

Posted by そうじ