言葉で形を説明して伝える「図形説明ゲーム」

2019年2月17日教案, 日本語コーナー

 

図形説明ゲーム

必要なもの 図形に関する日本語の導入
かかる時間 1時間くらい
人数 少人数から大人数まで

 図形を日本語で説明して他の人に伝えるというゲームです。
 このゲームをするにあたって、まずは色んな形の名前や図形の説明の仕方を教えておかなければいけません。上級であればこの過程をすっ飛ばせますが、そういうことは珍しいと思います。どんな図形を扱うかにもよりますが、最低でも「四角形」「三角形」「丸」「線」は必須です。

導入すべき単語
正方形、縦の長方形、横の長方形、三角形、逆三角形、丸、ひし形、上下左右、左上、右上、左下、右下、真ん中(中央)、線、外側、内側、まず、次に、そして、大きい(大きな)、小さい(小さな)

導入すべき文型
【場所】に【図形】を描きます。
【場所】から【場所】まで線を引きます。
【場所】の【場所】 (三角形の上…)

 図形は教師が用意してもいいですが、その場で学生一人ひとりに考えさせて回収し、1枚1枚やっていく形式でもいいと思います。その場合、図形の難易度がぶれるところが難点です。

 

実際にやってみた結果

 まずはこのゲームに必要な単語や文型の導入です。これを丁寧にやろうと思えば20分くらいはかかります。私が使ったパワポはこちら
 それから比較的簡単な図形を私が説明してみて、学生に聞き取らせます。聞き取った図形は学生に描いてもらい、それを2回ほど繰り返してゲームのルールを理解してもらいました。

 その後は学生に任意の図形を描かせて、一人ひとり説明に挑戦してもらいます。5、6人くらいやれば全体で1時間くらいです。

 答え合わせの段階で「この部分はどうやって説明する?」という時間を設けることで、次の人の説明にも生かされます。このゲームにおけるフィードバックはとても重要です。

 このゲームの良い所は大人数でもできて盛り上がることです!
 ただ問題があんまり難し過ぎると萎えちゃうので、難易度は常に調整するように心がけてください。

2019年2月17日教案, 日本語コーナー